『景清』予習☆「景清の井戸」 | 観劇のためのプチ備忘録

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千葉県木更津市の「景清の井戸」へ行ってきました。

所在地は、

千葉県木更津市井尻815番地です。



平家の武将、藤原景清(ふじわらのかげきよ)は、
つまり、悪七兵衛景清(あくしちびょうえかげきよ)は、平将門を討伐した藤原秀郷の子孫と言われています。

景清の衣裳に北斗七星の意匠を使われることがあるのですが、
北斗七星を平将門が信仰していました。
妙見信仰ですかね。

東京の平将門ゆかりの場所をつなげると、北斗七星になるという話があります。
景清平将門と北斗七星と、関連づいていて、おもしろいと思いました。

さて、「景清の井戸」ですが、草ぼうぼうでした。
鳥居があったので、かろうじて井戸の場所がわかりました。


なんでも、元旦に景清の下男が井戸の水をくみに行って、雪の中、倒れたのだとか…
下男はどうなったのでしょうか。。


しかし、千葉県に景清の伝説があって、ビックリですポーン
関西からの移動距離がスゴいのです。