津軽三味線と言えば、一番古い記憶は、「吉田兄弟」の演奏でしょうか。
20年以上前のことです。
津軽三味線は、その名の通り、青森の津軽地方に伝わる三味線です。
津軽三味線自体、当時は、あまり知られていない楽器でしたし、
兄弟で津軽三味線のデュオは衝撃的でした。
その次に、津軽三味線奏者、上妻宏光(あがつまひろみつ)さんの「Beams」という曲を好きになりました。
何度も何度も聴きました![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
三味線は、弦楽器かと思いきや、弦を弾(はじ)くというより、バチで弦を打ちます。
打楽器のような楽器です。
津軽三味線は、バチで弦を打つのではなく、バチを弦に叩(たた)きつける激しさがあります。
棹も太棹。
音色が力強くてはっきりしています。
しかも、テンポが速いのでノリノリです![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
上妻さんと團十郎さんとのコラボを観るのは、今回の『景清』が初めてでした。
上妻さんの生演奏も初めてです。
上妻さんを呼べる團十郎さんがうらやましいです![デレデレ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/047.png)
![デレデレ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/047.png)
「Beams」をリニューアルした曲「BEAMS-NuTRAD-」が出て、オリジナルよりカッコいい曲になっていました。
この曲で、ヒップホップやジャズダンスの和フュージョンを踊れたら、うれしいです。
上妻さんは、志村けんさんの津軽三味線師匠でもありました。
意外性があって、興味深いです。
そして、津軽三味線は、音が強いので、他の楽器の音に負けません。
様々な楽器とコラボが可能です。
個人的に、津軽三味線の入った和楽器のユニットで、「竜馬四重奏」が好きです。
ダンサブルな曲が多いです。
写真は今回の博多座ツアーのヒットです。
フルーツパフェ✨🍍✨
フルーツどっさりです。
中のアイスクリームとゼリーもフルーティ🍨