みぃのハンストに負けた私たちは 薬を入れず ささみのふりかけもかけず

フードのみを与えた


それでも しばらくの間 みぃは匂いチェックを怠らなかった


フードのみを与えるようになって 1週間が過ぎたころ 

みぃの私に対する態度が 軟化してきたように感じた

近づいても 逃げなくなった






4月19日 予約を入れていたので 病院に行った

みぃは 連れて行かなかった


4月4日から 1度もステロイドを 飲ませることができなかったこと

工夫はしてみたけれど 食事まで食べなくなったこと

を 報告した


ステロイドの投薬ができない 

そうなると できる治療は…… ありません


わかっていたけど 言葉で聞くと やはりショックだった


夫と私が 言葉を失っていると 獣医さんが


2週間ごとに ステロイドの注射を打つ という方法もありますが

糖尿病になると ご自宅で 毎日インスリンを 打たなければならないし

みぃちゃんに それはできないですよね?


と言われたので インスリンを打てないと どうなりますか と聞くと


獣医さんは 言いにくそうに

そこで命は 終わります  と答えた


糖尿病になった時点で命が終わっても ステロイドの注射を 2週間ごとに打つべきか

(この時 通院できるのか という問題は 頭から抜けていた)


このまま 何もしない方がいいのか


考えあぐねていると


これは 標準治療からは はずれるのですが 

体調が悪そうだな と思ったら その時点で ステロイドを打つ

おそらく それで 少し体調が上がるはずなので

2週に1度 と決めずに そうしてみるのは いかがでしょうか


と 提案してくれた


夫と私は 

そのようにお願いします

と 答えて 病院を後にした





今日のみぃ


ごはんを 少しずつ残すようになりました

体重は 4.7kg

あまり 変化はないので

お母さん 気にしすぎ と娘に怒られた泣