2013年(10月期)の再放送を視た際に書いたメモが見つかったので、大筋はそれを転記する形、一部修正や追記や施しながら更新を進めていこうと思います。

 

以下、転記部分

 

『ちゅらさん』再放送の第1週視聴。『あまちゃん』の宮藤官九郎さんが「大事なことはほとんど1週目で言っているような気がする」とおっしゃっていましたが、『ちゅらさん』もその点で同種のスタンスを採る作品なんだなあということを改めて実感させられる、そんな素晴らしい「第1週」ですよね。『あまちゃん』視聴中なんとなく共通項を感じながら観ていた2作がこの時期の『ちゅらさん』再放送でそれとなく繋がったような感慨もありました。

しかし、この第1週90分というのは、最近よく放送されている「地域発スペシャルドラマ」のような形でまるごと放送されてもなんら違和感のない濃密さと完成度です。えりぃ~子役時代の浦野未来さんもやっぱ可愛いなあと懐かしみつつ、一番驚くのは、初放送時の自分はその浦野さんというさほど年が変わらなかったという事実。油断しているとあっという間に「あまちゃんを懐かしむアラフォーの俺」とかになってしまってそうで、ただただ怖い(汗)
 

[2024年追記]

そして11年後、めでたく(?)「あまちゃんを懐かしむアラフォーの俺」になってしまいました。

おまけに、現在放送中の朝ドラ『虎に翼』では和也くんの中の人こと遠藤雄弥さんがゲスい暴力夫・東田として登場。

これからどんな気持ちで『ちゅら』を視れば良いんだw

とりあえず、大いなるネタとして「和也くん、キジムナーが泣いてるぞ!」とだけ書いておきましょう(笑)