靖國神社~日本武道館
道場生が出場する「第2回全日本青少年フルコンタクト空手道選手権大会」のため、土曜日の守山支部の稽古後に夜行バスで東京に向かいました。早朝に到着し開場まで時間があるため、到着した新宿から地下鉄で10分かからない、前々から気になっていたある場所に行くことにしました。


第一鳥居=大鳥居

大鳥居と「靖國神社」社号標と狛犬

大村益次郎像=日本初の西洋式銅像

大燈籠 =日本最大級の花崗岩製の燈籠

神門=菊花紋章は1.5m
朝6時に拝殿の大太鼓が打たれ…

…目の前で神門が開門されました

中門鳥居

拝殿

内側から見た菊花紋章が付いた神門

さくら陶板=各都道府県の土を用いて…

出征を見送る家族の像
靖國神社は明治天皇の思し召しにより明治2年に創建、明治維新から先の大戦までの戦歿者246万6千余柱を祀る神社で祖国の平安と繁栄を願う場所。政治家の参拝がニュースで話題になる、日本国民なら聞いたことある有名な神社ですね。東京の桜の標本木があり、桜の名所として知られているそうです。ニュースでよく聞くので、一度は参拝してみたいと思っていました。夜も明けきらぬ早朝に到着し、二つの大鳥居をくぐって進むも、先にある神門が閉じていました。「あ~朝早すぎたか~」と思っていると、なんと「ドン・ドン・ドン・ドン・・・」と太鼓の音と共に厳かに開門。時間を見ると6時ジャスト。嬉しくなり清々しい気持ちで参拝することができました。心の底から平和を願う気持ちでお参りさせていただきました。
北の丸公園
高燈篭・千鳥ヶ淵・田安門・日本武道館

靖國神社入口から歩道橋を渡って直ぐ
北の丸公園は徳川家康が築いた江戸城の北の丸に位置する国民公園。1969年に昭和天皇の還暦を記念して開園。高燈篭・千鳥ヶ淵・田安門・日本武道館などを見て回りました。
高燈篭

高燈篭は常燈明台とも呼ばれ、1871年靖國神社の燈籠として設置される。方位盤や風見が付けられ、洋風建築の印象を醸した燈籠。歴史を感じるお洒落で味のある燈籠だと思いました。
千鳥ヶ淵
日本武道館は1964年東京オリンピックの柔道会場として建設される。法隆寺夢殿をモデルにした八角形の意匠で、大屋根の稜線は富士山の姿をイメージしたそうです。屋根の上の「金色に光る大きな玉ねぎ」は「擬宝珠」で、魔除けのために屋根の頂点に置かれる。日本武道の稽古場、競技場としてだけではなく、コンサートや格闘技の興行、大規模な入学式・卒業式など幅広く使用される。大学時代に空手道の全日本学生選手権大会に1回、東日本学生選手権大会に2回出場し、日本武道館で合わせて3回にわたり試合をした事が懐かしく思い出されました。日本武道館前の駐車場で、東京在住の空手道部OBの指導のもと、試合前の組手の練習をしたことや、強豪大学の強面OBの姿などが甦りました。試合では血も見ました!また、極真会館主催のオープントーナメント全世界空手道選手権大会を、大山倍達総裁が見守る中で観戦し、世界の極真空手トップ選手達の熱い戦いの数々に熱狂した日々が懐かしく思い出されました!押忍👊
極真会館尾張名古屋松田道場守山支部
名古屋市守山区の空手道場 名古屋市守山区向台2-1605
天子田コミュニティセンター 土曜日18時~20時 21時まで開放
幼児から壮年まで男女、親子、兄弟が仲良く稽古しています 無料稽古体験してみませんか
極真会館尾張名古屋松田道場(松田伸雄総師範)
電話(0568)85-5533