小牧市の田懸神社を目指し、北へ北へと走り、一時間少々で到着しました。その後、近くの大縣神社、そして南西に走り清須市の清洲城へ向かいました。
田縣神社




田懸神社の創建の年代は不詳ですが、弥生時代から存在したとも言われる、かなり古い神社であるようです。古い土着信仰に基づく神社で、子宝と農業の信仰を結びつけた神社でもあるそうです。拝殿や奥宮の中など、これまでに見たことのない驚きの連続でした!御神体は神聖な物ですが、写真は自粛させていただきます。

大縣神社



大縣神社 は尾張地方最古の神社で、尾張の二宮様として親しまれ、事業繁栄・開運厄除の守護神として仰がれているそうです。 また大縣神社の摂社 「姫之宮」は古来より安産・子授・縁結び・夫婦円満・子育等の特に女性の守護神として篤い信仰があるそうです。七五三の時期でしたので、たくさんの可愛らしい着物を着た女の子が、ご両親らと楽しそうに訪れていました。

男性の田縣神社と女性の大縣神社は、毎年3月に開催される「豊年祭」で有名です。国内のみならず海外からの観光客で溢れ、この地方のテレビのニュースでも紹介されてきました。
間々観音

清洲城

真っ赤な大手橋より清洲城天主閣を望む

大手門より見る清洲城天主閣

清洲城天主閣と石庭

種子島銃(火縄銃)の展示物

NHK大河ドラマの展示物

鎧兜の展示物

最上階の金のシャチホコ

天主閣最上階より眼下を望む
清洲城は1405年の築城で、織田信長公の居城として知られ、信長公はこの城から「桶狭間の戦い」に出陣しました。映画にもなった「清洲会議」が行われた城でもあり、歴史的にも大きな役割をになった城です。江戸時代に入って、徳川家康により清須から名古屋への遷府(清洲越し)が指令されると、清須城は名古屋城築城のための資材として解体されました。現在の天守は、1989年に旧・清洲町の町制100周年を記念して建設されました。城内は興味深い展示物が多かったのですが、NHK大河ドラマの様々な信長役の俳優さんが、実際に使用した衣装(写真撮影禁止)が展示されており興味を引きました。最上階に太鼓があり打つことができましたので、極真空手の開会太鼓の要領で打っていたら、人が集まってきてしまいました。🏯
1年前にも清洲城に行きましたが、月曜日で定休日のため、中に入ることができませんでした。その時のブログは「サイクリング2020」をご覧ください。⤵️