名古屋市守山区の空手道場
武道の稽古で心と体を鍛えよう!
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壮年は健康と活力のために!
女性は美容と護身のために!
ヌンチャク稽古もいたします!
空手はやる気があれば老若男女誰でもできます。現在極真空手守山支部では幼児、小学生、中学生、高校生、大学生、一般、壮年が、男性も女性も親子も一緒に仲良く稽古しています。名古屋市守山区、名東区、尾張旭市などにお住いの皆さま、是非私たちと一緒に稽古しませんか。撃打拳造プロフィールや極真空手守山支部の紹介、入会案内、稽古内容、稽古日誌なども是非ご覧ください。
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当時の極真会館総本部師範代、真樹日佐夫師範の元での夏合宿も良い思い出です。
真樹日佐夫師範は劇画「巨人の星」や「明日のジョー」などの原作者である梶原一騎先生の実弟です。
一人新幹線で大都会・東京へ向かい、東京渋谷の真樹先生の極真空手の支部道場に集合し、電車で千葉県房総半島の東側太平洋に面した九十九里浜に近い駅まで行き、駅からはバスで九十九里浜の合宿所まで行きました。
驚いたのは後に劇画「四角いジャングル」の初期の主人公である「赤星潮」の名前でキックボクシングのリングにも上がった甘いマスクの高桑満弥師範代、なんとバスの後ろを合宿所まで走ってついてきたことです。これは漫画かドラマか!と目が点になったことを覚えています。
真樹先生は確か愛車キャディラック?(記憶が曖昧で違っていたら申し訳ありません)で合宿所にお越しになり、一緒に乗って来たのは兄の梶原一騎先生かと思いきやよく似た弟さんでした。
稽古は早朝から日本最大級の砂浜と言われる九十九里浜を延々とランニング、そして砂浜で延々と続く基本稽古では蹴りで砂まみれになりました。
後年あるお笑い芸人さんが真似をしていた、真樹先生独特の正拳突きや前蹴上げを生で見ることができましたのも今となっては良い思い出です。
稽古の途中の黙想では、何故か高桑師範代が「アシッ!アシッ!」とキック式のシャドー、皆薄目を開けて見ていたと思います。
また、現在、真樹道場沖縄支部長をされている安里昌明師範が、如何にも空手家といった風貌で内弟子として活躍されていたことを覚えています。
真樹先生は「高桑〰!」「安里〰!」とことある毎に呼ばれ、お二人を本当に頼りにされていました。
真樹先生は声に迫力があり、見た目は勿論怖いのですが、稽古後に砂まみれの体に温水を優しい言葉と共にかけてくれ、私にとっては気持ちの優しい先生という記憶しか残っていません。
夜の演芸会では、頭に日本手拭いを巻いて「キミダチ~アダシハネ~」と誰かを真似する人がおり、純粋な私は不謹慎なと思いつつ、真樹先生はじめ皆大爆笑でしたので、そんなものかと私も素直に笑ってしまいました。
合宿中に昇級審査があり組手は無我夢中でしたが、何とか大きな怪我もなく終わることができました。昇級審査は二度受審し、大山総裁時代オレンジ帯はありませんでしたので空色帯(現在の青帯)(7級)、黄帯(6級)と昇級しました。
その時は40年後に守山支部の黒帯が真樹日佐夫杯全日本大会で優勝(ヤングマスターの部)することになるとは夢にも思いませんでした。
山田塾長はじめ熱い仲間たちと稽古に励んでいましたが、高校生が中心の同好会でしたので、高校卒業と共に皆さん進学、就職とそれぞれ環境も変り、私も大学の空手部に入部し、いつしか自然消滅的になくなってしまった事は、仕方ないとはいえ今思うと大変残念です。(つづく)
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