【6月】
伏見稲荷大社


伏見稲荷大社は全国3万社ある稲荷神社の総本宮で、山頂の奥社に通じる朱塗りの千本鳥居は素晴らしく正にパワースポットです。私たちも家内安全を願って、小さな鳥居に名前を書いていただき奉納させていただきました。奥社目指して山頂まで登ったときは、心地よい汗と達成感がありました。また、中腹にあるお店でいただいたお蕎麦は本当に美味しかったです。初詣は京都一の賑わいだそうです。

二条城は徳川家康によって築城された江戸時代を象徴する遺産です。徳川慶喜が大政奉還を発表した大広間は徳川の繁栄を象徴するゴージャスな装飾で素晴らしかったです。国の特別名勝に指定されている二の丸庭園や本丸庭園など庭園も素晴らしかったです。歩くと音が出る鴬(うぐいす)張りの廊下も有名ですね。キュッ、キュッと鳴いてくれました。

北野天満宮




北野天満宮は全国の天満宮の本社の神社で、学問の神様、菅原道真公の御神霊が祀られています。豪華絢爛な桃山文化を伝える国宝の本殿は、細かい飾りつけが施されており、暫し見いってしまいました。撫でるとご利益があるとされる牛の像が何体もあり、もちろんナデナデしてきました。

【9月】
上賀茂神社(世界遺産)




上賀茂神社は京都で最も古い神社で正に歴史を感じます。下鴨神社と共に皇城鎮護の社として敬われ、伊勢神宮に次ぐ格を与えられたそうです。円錐形の立砂は神が降り立つ神聖な場所といわれおり、すごく存在感があり誰もが目をとめると思います。宮司さんから1時間前に藤原紀香さんの結婚式がこの場所で行われたとお聞きし驚きました。

下鴨神社(世界遺産)




下鴨神社も京都で最も古い神社で朱色の大きな楼門が神々しかったです。境内は正に日本神話の世界に入ったようでした。君が代の歌詞にある「さざれ石」も見ることができました。神社の南に広がる原生樹林・糺の森(ただすのもり)は樹齢200年超の木々が生い茂り、深呼吸をしながらユッタリと歩くことができました。

平安神宮





平安神宮は平安遷都1100年を記念して創建された神社です。まず目につくのは超巨大な朱色の鳥居。存在感が半端なかったです。平安京の大内裏を8分の5に縮尺して造られた朱色の柱と碧色の屋根が美しい社殿と広大な開放感あふれる白砂が美しい広場が、かつての平安京を思い起こさせてくれました。

【11月】
伏見稲荷大社




伏見稲荷大社は2回目でしたが、今回は両親も一緒に行きました。門前の参道には様々なお店が店を構えており、門前のスイーツなど美味しくいただきました。紅葉の綺麗な時期に行きましたので、いつにもまして最高の人出でした。外国人観光客の皆さんにも大人気で、外国人の比率が京都の観光地で一番多いのではないかと私は感じました。巫女さんの雅楽による舞いも見ることができとても良かったです。

清水寺(世界遺産)






清水寺は京都を代表する観光スポットです。清水の舞台として知られる本堂はあまりにも有名ですが、そこから見下ろす色とりどりの紅葉は本当に素晴らしかったです。朱色の仁王門には京都最大級の木造の仁王像二体が祀られています。とても迫力がありました。日本最大級の朱色の美しい三重塔、清水寺の名の由来でもある清めの水が流れ落ちる音羽の滝など見所満載でした。

立命館大学

2016年に次男が京都の大学に入学したことをきっかけに、日本屈指のの観光地である京都を観光をする機会が増えました。