押忍。2016年の稽古初めでした。
年末年始がお休みでしたので、準備体操は確かめるように入念に行いました。
基本稽古はまず気合、全員が稽古初めにふさわしく大きな気合で稽古できました。
フィジカルトレーニング的な移動しての補強を行い、子供たちは楽しそうに行っていました。
型稽古の最後に上級者が極真空手創始者、大山倍達総裁が好まれ、生前最後の世界大会でも演武された転掌の型を行いました。転掌の型の応用(分解稽古)で咄嗟に使える、初心者にも使いやすい護身技を稽古しました。
ヌンチャクの風車(片方の手で前から後ろに振り、脇の下の位置でもう一方の手でつかむことを繰り返す)の競争をしました。ある程度の年齢で分けて行い、みんな一番を目指して真剣そのものでした。
ミット稽古はミットの横にもう片方の腕を出し、腕に当てないように横から正確に上段回し蹴りを蹴る稽古。柔軟性、正確性が要求されます。
最後の組手は、久しぶりでしたので目慣らし程度に、軽く様々なパターンで行いました。3月に毎年参加させていただいている琵琶湖杯大会がありますので、徐々にヒートアップさせていくつもりです。押忍。
天子田コミュニティセンター
名古屋市守山区向台2-1605
毎週土曜日 18時から20時
極真会館尾張名古屋松田道場・事務局
電話(0568)85-5533