昨日の朝、僕の唯一の理解者であって、僕がFTXだとわかっていて、過食症だとわかっていて、PTSDだとわかっていて、大好きだった人とお別れしました。彼は毎日のように僕を心配してくれて短い時間だけども顔を見せに来てくれていた。仕事の休憩時間もすべて僕にメールをするのに使ってくれていた。本当に大好きだった。けど、僕がオカシクなる度に困った顔をするのを僕はわかっていた。仕事終わって疲れているのに毎日来てくれて、休みの日は気分転換にドライブに連れていったりしてくれた。僕が嫌がることは何一つとしてしなかった。けど、僕の存在が彼の肉体的、精神的負担になっていることはわかっていた。彼のほうが辛かったんじゃないかと思う程。だから僕は大好きだからこそ、大事だからこそ別れというか、離れることを決めた。いつかこういう日が来るだろうことは僕は予想していた。今なら耐えれる、そう思って僕の部屋の鍵を返してもらい、バイバイした。僕は守ってもらえなくなる、心が潰れた。粉々になってしまった。
そして夕方、僕はその潰れた心を更に足で踏みにじろうと試みた。どこかわけわからん出会い系サイトに登録し、五歳も下の男の子を呼んでやることやって直ぐに帰ってもらった。名前も知らない、住んでるとこも知らない、職業も知らない。ただ、顔だけを少し見ただけ。もう連絡すら途絶えた。前の僕だったら傷ついていただろう、寂しくなっていただろう、悲しくなっていただろう、虚しくなっていただろう。だけど潰れた僕の心は何一つ感じなかった。麻痺しちゃったようだ。今まで傷つきすぎた、大好きだった人との別れも辛すぎた。僕は本当に人形になってしまった。心を持たない、感情を持たない人形。