大きな事故や怪我も終了しました事を報告させていただきます。



これも大会に向けて準備し、天候にも備えて対応いただいた参加者の皆様、スタッフの皆様のおかげです。ありがとうございました。


今年のエントリーは452名、スタッフは約100名と、昨年以上に多くの皆様にご参加いただきました。その中でもロング部門は瀬田選手、伊東選手と、九州からご参加の二人が優勝されたことは、“カムロ”が全国に伝わり始めている事を象徴するようでした。


また、カムロを通して参加者それぞれに嬉しいことがあったようです。数十年振りに金山町を訪れるきっかけや、新たに走り始めるきっかけなったり、友人や先輩、後輩との再会など、“カムロ”が多くの方を繋いでくれたようで、実行委員長としてもこれほど嬉しいことはありません。


昨年の大会が終了した際、「皆さんの目に“カムロ”はどう映ったでしょうか」と書かせていただきました。さて、今年はどうでしたでしょうか。


反省すべき点は数えきれません。それでも「楽しかったです」、「また来ます」という言葉はもちろん、厳しい言葉も嬉しく、皆さんの期待に応えたいと強く思わせてくれます。


昨年以上に整備された神室山のコース。特に台山尾根から蒲沢にかけては幅も広く綺麗に整備していただき、そのトレイルを皆さんにお披露目できなかったのは残念です。それでも、これも自然を借りて行うスポーツの常でしょうか。
来年はどんな天候でも、コースでも、しっかりと「トレイルラン」を楽しんでいただけるように準備していきます。


これからもカムロは、初めて走る子どもから世界を目指す選手まで、「みんなが一緒になって楽しめる大会」を目指していきます。新たな部門も検討中ですので楽しみにしていてください。


また来年、金山町の木々が鮮やかに色付く頃、“カムロ”でお会いしましょう。
沢山の「はじめまして」、そして「おかえり」が、カムロで聞こえる事を願っています。


最後になりましたが、大会の開催にあたり大変多くのご協力をいただきました金山町の皆様、スポンサーの皆様に深く感謝致します。ありがとうございました。



カムロトレイルラン実行委員長
須賀 暁

※公式フォト、リザルト共に準備中です。もう少しお待ちいただけますと幸いです。

@kamurotrail 

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