先日、5ヶ月ぶりのレースとなる
【OSJ安達太良山トレイル50k兼スカイランニング日本選手権】
ただ故障期間も集中的に鍛えてきた中強度のおかげで、動かないなりの巡行はできたかなと。「動いていない」と感覚的にわかる中で、「動いている」と感じていた2019年とほぼ同じタイムというのは自信を深めたと言っても良いと思います。
実際、中盤から後半にかけては動きに比例して心拍数も130前後、平均でも139(75%)と非常に低い中での走りでの今回のフィニッシュタイムでした。
あとは登り返しの脚、つまるところ「山の脚と身体」にしていけば動かしていけるので、これは今後かなり良いんじゃないか、期待が持てるんじゃかと思っています。
(とはいえ故障から復帰過程で脚への負担を減らすために、練習のほとんどはトレッドミルの傾斜走でした。速い動きも入れていきたいところです)
【自分は自分にできることを】
しかし上位陣は強いですね。「世界で戦うってそのレベルだよね」と感心するばかり。一緒に走ってても言動に余裕があるもんね。
ただ彼らの練習を羨ましがったり、真似をしてもダメなのは百も承知。自分にできる練習を積み重ねて、自分の成長を楽しむ。その繰り返しだと思っています。レベルや環境に関係なく、強くなるためにそれしかない。(大いに参考にはするけどな)
【支えてくれる存在が嬉しい】
ちなみに今回はサポート可能で、インナーファクトの首藤さんにお世話になりました。ありがとうございました。実は以前からお世話になっているのに初めまして(笑)。SNSってすごい。
結果的に7位の吉井選手と同タイムだったので、サポートがなければ7位でした。感謝。
でも一番の感謝は「待っていてくれる」、「声をかけてくれる」っていう存在。やっぱり「この人のために頑張ろう」って思うもん。力が入る。
それにインナーファクトの5本指ラミーソックスと変態パンツ。今回もノートラブルで快適。実は色々試した中で辿りついた本物。相当色々買ったし試したよ。その中で個人的に一番。あ、サポート選手じゃないよ。
あ(2回目)、ちなみに今サポートしていただいているメーカーさんのギアは、色々試して一番良いと思ったものを買って使い続けて、結果的にサポートしていただいてます。そうじゃない時もありましたが、それは本当に迷惑をかけてしまったと思っています。
人それぞれ合う、合わない、好みなどの違いがあって当然ですが、何よりまずは自分が好きで納得するものを使わないとね。5年くらい前からかな、明確にそう思うようになりました。
【OSJ安達太良山トレイル50k兼スカイランニング日本選手権】
に出場しました。
(いやはや、ブログもご無沙汰です)
まず結果から。
6位 7:28:47
【この結果をどう見るか】
2019年に走った際は7:33:58でした。
今回は30km過ぎの野地温泉へのルートが無かった為に2kmほど短く、時間にして12〜13分マイナスというところでしょうか。2019年のパフォーマンスで今回なら7:21ほどになるので、数字上は自己ベストからやや遅れたという形です。
ただロストや打撲など、ログを振り返ると損失が8分ほどありました。差し引きほぼ同じということになりそうです。
【レース展開と今後】
今回は3位以内で代表権獲得だった訳ですが、私自身は上手くいって7:00かなと。そして、その辺りがラインになると予想しており、まさにその通りでした。レースとしては第一エイド手前まで前4人と差がなく走っていましたが、1ヶ月の練習では不安材料であった「下りの衝撃に耐える脚」、「登り返しの脚」が全く(当然)できておらず、そこからは離される一方で後ろから追い上げられる展開。
大きく失速する感覚はなかったのが救い。
マサトくんありがとう。
(いやはや、ブログもご無沙汰です)
まず結果から。
6位 7:28:47
【この結果をどう見るか】
2019年に走った際は7:33:58でした。
今回は30km過ぎの野地温泉へのルートが無かった為に2kmほど短く、時間にして12〜13分マイナスというところでしょうか。2019年のパフォーマンスで今回なら7:21ほどになるので、数字上は自己ベストからやや遅れたという形です。
ただロストや打撲など、ログを振り返ると損失が8分ほどありました。差し引きほぼ同じということになりそうです。
【レース展開と今後】
今回は3位以内で代表権獲得だった訳ですが、私自身は上手くいって7:00かなと。そして、その辺りがラインになると予想しており、まさにその通りでした。レースとしては第一エイド手前まで前4人と差がなく走っていましたが、1ヶ月の練習では不安材料であった「下りの衝撃に耐える脚」、「登り返しの脚」が全く(当然)できておらず、そこからは離される一方で後ろから追い上げられる展開。
大きく失速する感覚はなかったのが救い。
マサトくんありがとう。
ただ故障期間も集中的に鍛えてきた中強度のおかげで、動かないなりの巡行はできたかなと。「動いていない」と感覚的にわかる中で、「動いている」と感じていた2019年とほぼ同じタイムというのは自信を深めたと言っても良いと思います。
実際、中盤から後半にかけては動きに比例して心拍数も130前後、平均でも139(75%)と非常に低い中での走りでの今回のフィニッシュタイムでした。
あとは登り返しの脚、つまるところ「山の脚と身体」にしていけば動かしていけるので、これは今後かなり良いんじゃないか、期待が持てるんじゃかと思っています。
(とはいえ故障から復帰過程で脚への負担を減らすために、練習のほとんどはトレッドミルの傾斜走でした。速い動きも入れていきたいところです)
【自分は自分にできることを】
しかし上位陣は強いですね。「世界で戦うってそのレベルだよね」と感心するばかり。一緒に走ってても言動に余裕があるもんね。
ただ彼らの練習を羨ましがったり、真似をしてもダメなのは百も承知。自分にできる練習を積み重ねて、自分の成長を楽しむ。その繰り返しだと思っています。レベルや環境に関係なく、強くなるためにそれしかない。(大いに参考にはするけどな)
ちなみに今回はサポート可能で、インナーファクトの首藤さんにお世話になりました。ありがとうございました。実は以前からお世話になっているのに初めまして(笑)。SNSってすごい。
https://twitter.com/inner_fact/status/1698132106181001497?s=46&t=c20gx864zfUZjVvcPuMq0g
結果的に7位の吉井選手と同タイムだったので、サポートがなければ7位でした。感謝。
でも一番の感謝は「待っていてくれる」、「声をかけてくれる」っていう存在。やっぱり「この人のために頑張ろう」って思うもん。力が入る。
それにインナーファクトの5本指ラミーソックスと変態パンツ。今回もノートラブルで快適。実は色々試した中で辿りついた本物。相当色々買ったし試したよ。その中で個人的に一番。あ、サポート選手じゃないよ。
あ(2回目)、ちなみに今サポートしていただいているメーカーさんのギアは、色々試して一番良いと思ったものを買って使い続けて、結果的にサポートしていただいてます。そうじゃない時もありましたが、それは本当に迷惑をかけてしまったと思っています。
人それぞれ合う、合わない、好みなどの違いがあって当然ですが、何よりまずは自分が好きで納得するものを使わないとね。5年くらい前からかな、明確にそう思うようになりました。
・テクニカルなコースにはトリニティAG。走行性とのバランスが良い!走れる区間ではトリニティFKTに軍配が上がるから、使い分けできるのが嬉しい。
・GUの商品には正直文句の付けようがない。リキッドはジュースのように飲める。ジェルのベタベタにはもう戻れない。チュウはミドルレース以上には欠かせない。ワッフルはロング。ロクテインはミネラル、カロリーのバランスが良い。そして全部美味い!!もはや「至高のおやつ」(笑)。これ一番大事。・ゴンテックスのテーピング、特に足首ハッタリは捻挫防止に欠かせない。練習でも絶対張るもんな。怪我したくないから。
おっと、脱線しました。話を戻しましょう。なんの話でしたっけ。
あ(3回目)、山の身体にしていこうって話でしたね。
【ハセツネに向けて】
その山の身体を手に入れるのも、今回の安達太良の目的でした。
正直、パフォーマンス的には蔵王スカイに絞った方が良いと思ってました。でも来月のハセツネを見据えた時に、生きるのは安達太良だと思った次第。(蔵王バーティカルは出るけど笑)
あとは登り返しを繰り返すような山の時間を何回か取って(とはいえ良くて2回か)、ハセツネ当日を迎えたい。昨年のハセツネは自分と向き合えなかったので、今年はちゃんと自分と向き合ってフィニッシュまで辿りつきたいなと。いやはや、10月8日がチョー楽しみになってきたっすな。
【最後に】
最後になりましたが(いつも最後ですみません)、大会関係者の皆さま、コース整備、遅くまでの大会運営、本当にありがとうございました。声をかけてくださった皆さん、ハイカーの皆さんもご協力ありがとうございました。
おっと、脱線しました。話を戻しましょう。なんの話でしたっけ。
あ(3回目)、山の身体にしていこうって話でしたね。
【ハセツネに向けて】
その山の身体を手に入れるのも、今回の安達太良の目的でした。
正直、パフォーマンス的には蔵王スカイに絞った方が良いと思ってました。でも来月のハセツネを見据えた時に、生きるのは安達太良だと思った次第。(蔵王バーティカルは出るけど笑)
この広大な山域が鍛えてくれるんです。僕の甘え切った身体と心を。そしてプライベート含めて過去最高に良い天気でした!ゆっくり景色見てたかったな…
あとは登り返しを繰り返すような山の時間を何回か取って(とはいえ良くて2回か)、ハセツネ当日を迎えたい。昨年のハセツネは自分と向き合えなかったので、今年はちゃんと自分と向き合ってフィニッシュまで辿りつきたいなと。いやはや、10月8日がチョー楽しみになってきたっすな。
【最後に】
最後になりましたが(いつも最後ですみません)、大会関係者の皆さま、コース整備、遅くまでの大会運営、本当にありがとうございました。声をかけてくださった皆さん、ハイカーの皆さんもご協力ありがとうございました。
自分が大会を開催している立場だからこそ、年々その大変さ、ありがたみが心底わかるようになってきました。同時に「変な走りはできないな」と、心の支えになっていることも事実です。
今回の最後の追い込みもそう。
順位やタイムはどうあれ、やると決めたからには全部を置いてこようと思ってました。
言い訳して「やっぱりダメでした」と言うような、照れ隠しの走りはしたくなかったんです。
もちろん「全てのレースで全力」ということはできないけど、「やる」と決めたレースでは、そんな自分であり続けたいなと思います。
でも一番はやっぱり〜
今回の最後の追い込みもそう。
順位やタイムはどうあれ、やると決めたからには全部を置いてこようと思ってました。
言い訳して「やっぱりダメでした」と言うような、照れ隠しの走りはしたくなかったんです。
結果的に最後200m31秒のスプリント。練習でこんなスピード一回も出してないのに走れた。吉井さんごめんなさい…。
もちろん「全てのレースで全力」ということはできないけど、「やる」と決めたレースでは、そんな自分であり続けたいなと思います。
でも一番はやっぱり〜
絵里さんありがとうございます♪