“この景色が見られなくなるかもしれない”




金山町の神室スキー場。

まだわからないけど、そう考えるとやっぱり少し寂しい。



もしこの場所がなくなってしまったら、夏も、冬も、思い切り遊べる身近な場所が一つ減ってしまう。



それは子ども達も同じ。

遊ぶのも、トレーニングだって、ここではできなくなる。


カムロトレイルランは大きな目標があって始めた大会ではありません。

コロナ禍でなくなった「子ども達の走る機会」、「子ども達と走る機会」。それができればと思っていました。



もちろん

“スキー場の存続のために”

なんてパワーは僕にはありません。


でも


「勝ち負け関係なく楽しむ大人達」


「最後まで夢中で頑張る子ども達」


そんなそれぞれの姿を見て、何か今までとは違う感情だったり気づきだったり、とにかく



「トレイルランやってみて良かった」


そう思ってくれる人が一人でもいたら、その人のこの先の人生や、金山町の今後にとって、何か良いことがあるんじゃないかなと思っています。


少なくとも僕は良いことがあった一人です。

トレイルランが、山が、全く知らない価値観を教えてくれました。

山が僕の人生を豊かにしてくれました。



大会では「走り終わった後に子ども達の応援ができる」、「大人達の姿を見ながら子ども達が走る」、そんなスケジュールが組めればと思っています。



金山町を想う大人達、トレイルランが好きな大人達。



そんな皆さんの力を貸してもらって、カムロトレイルランは少しずつ進んでいます。



そしてこの投稿を見ている皆さんも“参加する”という形で、少しずつ力を貸していただければ嬉しいです。



10月2日、ここグリーンバレーカムロ、そして紅葉真っ盛りの神室連峰で、多くの方とお会いできることを願っています。


「いぶし銀の道カムロ」より。8月。

10月の神室連峰はまさに紅葉の絨毯です。



ホームページは制作中です。

早ければ5月中には公開できるかと。

6月になるかな…。



しばらくお待ちください!



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