『今日も今日とて・・・』
~~~~~~~~~~~
『・・・い加減、起き・・・』
『・・・・から、あと・・よ』
夢うつつに小鳥の囀りを
聞いた気がした・・・・・・
ジリリリリリリリ!!
けたたましい目覚ましの
音で俺は飛び起きたっっ
時計を見れば既にアウト
朝の朝礼に間に合わない
なぁ等と思いつつ朝食を
食べて出勤して行く

今日も怒られちゃうなぁ
等と呑気に廊下を歩いて
いたら微かに聞こえた
『・・・いさんの・・・けど』
『遅刻が・・・・から・・・・』
あれ~?あそこに居るの
って・・・・これって運命?
出勤して直ぐに出会える
なんて運命としかっっ

直ぐさま会話に参加する
べく言葉を紡いでいく
――――小鳥の囀りが聞
こえないんです――愛ら
しい鈴のような―――
その途中で天国→地獄へ
の超特急券が切られた
『私に兄はおりません』
・・・・・・・・・・・・・えっっ?
い、今・・・・・なんて・・・・
俺、おにいちゃんダヨ?
え・・・・・・違うの・・・・・?
な・・・・・で・・・ど、して
今、耳にした言葉が信じ
られなくて、固まった
ガ━(゚Д゚;)━ン
ショックのあまり固まってし
まった俺を慰めてくれる
つもりなのか、側を取り
囲むようにしていた女の
子為が口々に言葉にする
『センセ~、元気出して?
『アタシならあんな酷い事
『それでも妹なの~?
あぁ、そんな冷たい視線
を向けないでおくれよ
そんな蔑むような、虫ケ
ラを見るようなそんなっ
あぁ、待って!!
行かないで!!
俺を、捨てないで~~!
大雨洪水警報発令中です
二次災害に要注意です
・・・・俺・・・・今日は・・・・・・
仕事したくないなぁ・・・・
はあぁぁぁぁ・・・・・・・・・・
っっ!!痛ぇぇぇ!!
首っ!!絞まってる!!
いきなり痛みだした首に
手をやり苦しさから逃れ
ようとしたが叶わず・・・
そのまま俺は生活指導の
センセーに引きずられて
行くように職員室へと
連れて行かれたのだった
できれば、も少し優しく
と思ったのは仕方ない

?
