** TEA・TIME ** -5ページ目

** TEA・TIME **

ブログの説明を入力します。



『今日も今日とて・・・』



~~~~~~~~~~~


『・・・い加減、起き・・・』
『・・・・から、あと・・よ』


夢うつつに小鳥の囀りを
聞いた気がした・・・・・・



ジリリリリリリリ!!

けたたましい目覚ましの
音で俺は飛び起きたっっ


時計を見れば既にアウト
朝の朝礼に間に合わない
なぁ等と思いつつ朝食を
食べて出勤して行くDASH!


今日も怒られちゃうなぁ
等と呑気に廊下を歩いて
いたら微かに聞こえた

『・・・いさんの・・・けど』
『遅刻が・・・・から・・・・』


あれ~?あそこに居るの
って・・・・これって運命?
出勤して直ぐに出会える
なんて運命としかっっドキドキ


直ぐさま会話に参加する
べく言葉を紡いでいく
――――小鳥の囀りが聞
こえないんです――愛ら
しい鈴のような―――

その途中で天国→地獄へ
の超特急券が切られた

『私に兄はおりません』



・・・・・・・・・・・・・えっっ?
い、今・・・・・なんて・・・・
俺、おにいちゃんダヨ?
え・・・・・・違うの・・・・・?
な・・・・・で・・・ど、して

今、耳にした言葉が信じ
られなくて、固まった

ガ━(゚Д゚;)━ン

ショックのあまり固まってし
まった俺を慰めてくれる
つもりなのか、側を取り
囲むようにしていた女の
子為が口々に言葉にする


『センセ~、元気出して?
『アタシならあんな酷い事
『それでも妹なの~?


あぁ、そんな冷たい視線
を向けないでおくれよ
そんな蔑むような、虫ケ
ラを見るようなそんなっ



あぁ、待って!!
行かないで!!
俺を、捨てないで~~!




大雨洪水警報発令中です
二次災害に要注意です





・・・・俺・・・・今日は・・・・・・
仕事したくないなぁ・・・・
はあぁぁぁぁ・・・・・・・・・・




っっ!!痛ぇぇぇ!!
首っ!!絞まってる!!


いきなり痛みだした首に
手をやり苦しさから逃れ
ようとしたが叶わず・・・

そのまま俺は生活指導の
センセーに引きずられて
行くように職員室へと
連れて行かれたのだった



できれば、も少し優しく
と思ったのは仕方ない







                                 『ソレはどうにも…』



~~~~~~~~~~~


『あっ!ちょっと・・・』
すれ違い様に思い出した
かのように生活指導の先
生に呼び止められた・・・・


(私何かやらかした?)
(校則違反してないし)
(何で呼び止められた)


私の思いとは裏腹に生活
指導主任は溜息をつく

『あのね、お兄さんが』
そこまで聞いて耳を私は
耳を塞ぎたくなった・・・
『何度も遅刻するのよ』

いぃ~~やぁぁ~~~!
聞きたくない!そんなの
私の知った事ではない!
私にそんな事言うな~!


動揺・憤慨しまくる心の
内を噫にも顔に出さずに
『私に兄はおりません』
サラリとニッコリ答える


『えっ?で、でも貴女』
その言葉に慌てた先生は
言葉の真意を確かめるか
の様に再度問い掛ける

『貴女達は一緒に住まれ
ているのでしょう?』
違うの?と言わんばかり
に訝しげに問いただす

家庭の事情を説明する訳
にもいかず、さてどうし
ようかと考えを巡らせて
いる途中でアノ声が・・・

『毎朝、心地好い小鳥の
囀りが聞こえないんです
、あの鈴のように愛らし
い耳に心地好い声を毎朝
聞きたいのですが・・・』
私と生活指導主任が立っ
ている廊下の斜め後ろで
自己陶酔に浸って何やら
ひとり喋り出し始めた

その周りにはいつもの女
の子達がきゃわきゃわと
囃し立てている・・・・・・

・・・・・・・・・・アタマ痛い

家庭の事情をどう説明し
ようかと悩んでいたとこ
ろだったので助かったと
思った瞬間に今すぐこの
場を立ち去りたい衝動に
駆られたのは仕方ない

私の横で指導主任の目が
点になっているようだ

再度、兄が居ないことを
告げ立ち去ろうとしたら
この世の終わりだと言わ
んばかりの衝撃を受けた
物体がこちらを見ていた


ソレを蔑みの視線を与え
る事で振り払ったのだが
隣に居た生活指導主任に
呆れとも諦めとも取れる
『貴女も色々と大変ね』
という言葉をかけられた


これ程までに神経を苛立
たせる存在感にウンザリ
しながら教室へと戻る


今日の気分は


暗雲ところにより雷雨


そんな感じになりそう






                                 『私は関係者では無い』



~~~~~~~~~~~


とんでもない入学式から
一ヶ月たったけれど・・


今日も、アレの周りは、
女の子がたくさん居る


目的地はすぐソコなのに
遠回りするのもなぁ・・


仕方ない、壁になってね
と言わんばかりに隣にい
た友人に微笑み突き進む


ゴールは目の前・・・と
思ったら、『見つけた』
と浮かれた声と同時に後
ろから抱き着かれたむかっむかっ


あんなにも女の子に取り
囲まれていたにも関わら
ず、なんで来るのよ!!


生温い視線と嫉妬の嫉妬
が絡み合って居心地悪い


『先生、セクハラです』
冷たく言い切り振り払う


後ろでは、あからさまに
落ち込むアレが、何やら
言っているが関係無い!


次の授業の為に教室へと
私は友人と戻っていった



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


入学式から一ヶ月たった


可愛い義妹は恥ずかしが
りだから俺のトコに来ない
※どれだけマイペースだ?!

時間が有るから教室前で
待っていようかな音符
※ストーカーの一歩手前ダヨ!


あぁ、寄って来る女の子
達も可愛いけど・・・・
やっぱウチの義妹が1番ドキドキ
※好きに言ってなさいダウン

アレ?顔を隠してるけど
我が愛しの義妹だっ!!
いつまで経っても恥ずか
しがるばかりだなぁ・・


よし!スキンシップは大事だ
俺から近づいて行こう!
※いや、止めときなよ汗


『見~つけたっドキドキ
そう言って後ろから思い
きり抱きしめると鼻腔を
柔らかな香りが掠める

思いを馳せる間もなく
思いっ切り腕を振るわれ
俺の腕の中から出ていく
そして、『先生、セクハラ』


って、先生?先生なの?
何故、お義兄ちゃんとは
呼んでくれないの?!


哀しくて切なくて・・・


『酷いよ(≧ω≦)どうし
て、お義兄ちゃんドキドキって
呼んでくれないんだよ』
『哀しく胸が張り裂けて
しまいそうなのに・・』


周りに居た女の子達が
慰めてくれたけれども
無視は酷いよ~~(TωT)
※自業自得なのでは?



また今日も平和な一日が
過ぎようとしています