** TEA・TIME ** -24ページ目

** TEA・TIME **

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~憂鬱の上乗せ


『自分と付き合って』

言われた言葉の意味が…理解できなかった…いや、頭の隅では理解していたが、理解したくもなかったから、『何処まで付き合えばよろしいのですか?』と聞き返せば…思い切り不愉快な顔をされた

返す言葉は決まってる

『お断りします!』

会長は答えが解っていたようでしつこくされる事無く帰る事ができた

…が、翌日からが問題で



事あるごとに話し掛けられ、囁かれ、更には…自分のモノだと公言して憚らない勘違い男もやって来る

噂が噂を呼び、教師にとって『更なる問題児』認定されてしまった

ソレは…女の子が卒業するまで変わらなかった








~理由なき理由


何故?どうして?

誰にも言えなかった、言わなかった心の内を少しずつとはいえ吐き出す女の子に対し、教師の反応は…何故?と不可解な顔をするばかり

その反応を見た女の子は思った、誰も理解しない・そればかりか女の子の行動にこそ問題が有るのではないか?と

女の子は悟った

『誰も信じられない』

女の子が笑顔を見せた文化部委員長ですら信じてはいなかった
教師から呼び出され更に一週間経ったある日

次に女の子を呼び出したのは会長その人だった


『自分と付き合って』

不可解な事を言われた









~解らない


登校すれば必ず勘違い男に暴言を吐かれる

そして否応なしに取り巻き達に絡まれる

身体の暴力ではなく言葉の暴力によって女の子の精神(ココロ)は蝕まれていく

週に一度の、女の子にとっては息抜きでもある課外クラブへの参加もせずに帰宅する


そんな日々が続き、とうとう女の子は教師に呼び出された

誰にも言えなかった心の内を少しずつ吐き出す

教師によると誰もが素知らぬふりをし続けた事により女の子に対する暴言が酷い男子生徒の事が少し問題になっている

けれど被害者でもある女の子には教師の言う事が解らなかった
何故、此処まで酷くなったのか?何故、酷くなる前に手を打たなかったのか?何故…?何故…?

女の子には『何故自分が責められなければならないのか』が解らなかった