☆ a guardian angel ~守護天使~みー様より
『 NUDY 』 ~ 君の素肌に触れるのは ~ 1-3
「?」
「・・・相手役はまだ彼に決まったわけじゃないんだろう…?」
「…はい、でも…」
「先方はぜひ君に…ってことなんだから、演ってみれば?」
「で…でも…」
「いろんなことにチャレンジするのは…演技の幅を広げる上でも意味のあることだし…
それに、これは『仕事』なんだから、俺が文句を言うわけないだろう?」
「…そう…なんですけど…」
「…公私混同はしないから安心していいよ?君は黒崎監督の求める役を演じればいい…」
そう言って、部屋を出ていった敦賀さんは…怒ってはいなかった。
だけど、そんな敦賀さんの後ろをついていく社さんは…胃が…胃が痛いぃ…と呟きながら、泣きそうな顔をしていた。
そして、迎えたCM当日の日―――――――――――事件は起こったのだった。
続く
☆ a guardian angel ~守護天使~みー様より 『 NUDY 』 ~ 君の素肌に触れるのは ~ 1-2
そう、一番の問題はそこなのよ!いつもの彼なら公私混同なんてありえない!
そう言い切れるのに…相手がショータローとなれば話は別。
私だって…正直、演りにくいことこの上ない…相手に変わりはない。
私と敦賀さんが付き合い始めたことを知ってるのは…会社でも限られた人だけ。
秘密の関係…っていうか、バレちゃまずいでしょう?!私の命にかかわるものっっ!
アイツは…なんでか知らないけど、私と敦賀さんの関係をすごく疑ってて…
バレンタインの一件以来、何かと突っかかってきてる…。
最初は、そんなアイツの挑発に乗って…あの人を怒らせてしまうという…
理不尽な関係が続いていたんだけど…その理由も明らかになった今となっては…///
ショータローへの復讐なんてどうでもよくなってしまった。
そんな私の変化にアイツも気づいてるのか…最近、事あるごとに絡んできてる気がする…のよね?
「まぁ、あんたの場合は特別なんでしょうけど…ホント、独占欲の強い彼氏を持つと大変ね?」
それじゃ、私も仕事だからと…ドアを開けたところに、キュラキュラした笑顔で立っている敦賀さんと、顔色を蒼くした社さんが立っていた。
「…独占欲が強くてごめんね?」
にっこりと微笑む…目の笑ってない敦賀さんに、ヒィッと…青ざめるモー子さん…。
「ところで…今の話を詳しく聞かせてもらえるかな…?キョーコ」
部屋へと足を進める敦賀さんに、固まったまま動けなくなってしまったモー子さん…を、社さんが、苦笑いをしながらフォローしてるのが見えた。
「で…どういうことなのかな??」
私の目の前に座った…嘘毒吐き紳士を前に私は逃げられないことを悟った。
そして、モー子さんに話したことと同じことを白状させられた私…
かなりのHPを消費したわっっ…
商品の『NUDY』 を手にした彼が、無言のままそれをじーっと見た後、一瞬だけ社さんに視線を移した。
続く
そう、一番の問題はそこなのよ!いつもの彼なら公私混同なんてありえない!
そう言い切れるのに…相手がショータローとなれば話は別。
私だって…正直、演りにくいことこの上ない…相手に変わりはない。
私と敦賀さんが付き合い始めたことを知ってるのは…会社でも限られた人だけ。
秘密の関係…っていうか、バレちゃまずいでしょう?!私の命にかかわるものっっ!
アイツは…なんでか知らないけど、私と敦賀さんの関係をすごく疑ってて…
バレンタインの一件以来、何かと突っかかってきてる…。
最初は、そんなアイツの挑発に乗って…あの人を怒らせてしまうという…
理不尽な関係が続いていたんだけど…その理由も明らかになった今となっては…///
ショータローへの復讐なんてどうでもよくなってしまった。
そんな私の変化にアイツも気づいてるのか…最近、事あるごとに絡んできてる気がする…のよね?
「まぁ、あんたの場合は特別なんでしょうけど…ホント、独占欲の強い彼氏を持つと大変ね?」
それじゃ、私も仕事だからと…ドアを開けたところに、キュラキュラした笑顔で立っている敦賀さんと、顔色を蒼くした社さんが立っていた。
「…独占欲が強くてごめんね?」
にっこりと微笑む…目の笑ってない敦賀さんに、ヒィッと…青ざめるモー子さん…。
「ところで…今の話を詳しく聞かせてもらえるかな…?キョーコ」
部屋へと足を進める敦賀さんに、固まったまま動けなくなってしまったモー子さん…を、社さんが、苦笑いをしながらフォローしてるのが見えた。
「で…どういうことなのかな??」
私の目の前に座った…嘘毒吐き紳士を前に私は逃げられないことを悟った。
そして、モー子さんに話したことと同じことを白状させられた私…
かなりのHPを消費したわっっ…
商品の『NUDY』 を手にした彼が、無言のままそれをじーっと見た後、一瞬だけ社さんに視線を移した。
続く
☆ a guardian angel ~守護天使~
アメンバー様THANKS企画 1500人達成記念として リクエスト募集されていたのでお願いしたモノです みー様ありがとうございます
『 NUDY 』 ~ 君の素肌に触れるのは ~ 1
「あー、これが今回の商品のボディーローションだ。海外では広く愛用されているんだが、日本ではまだその認知度は低くてな…とはいえ、近年その需要も伸びてきている。
というわけで、メーカーとしても、この新商品の発売を機に一気に普及させたいから、俺様にCMを依頼してきたっ…つうわけだ。
俺としても、今もっとも旬なお前を起用して、話題性を掴みたい…んだが、まだ相手役がな~…
先方から勧められているのがいるんだが、イメージが違うんだよなぁ…
まっ、相手役はまだ未定だが、ひとつ宜しく頼むな?」
「…で、黒崎監督から渡されたのがこれなのね?」
モー子さんが手にしているもの…それが、今回のCM商品でもある問題のボディローション。
――――――――――――――愛され肌 美白系 『NUDY』
憧れの化粧品会社からのCMのオファーで浮かれていたものの、その内容を聞いて正直戸惑ってる。
だって~~ボディローションだから…ってことで、入浴シーンの撮影もあって…
私の貧相な身体をお茶間の間に晒せだなんてっっっ
( もちろん、大事なところは隠れてますがっっ /// )
しかも、愛され肌ってコンセプトのせいで、相手役の男性に…塗ってもらう…わけでしょうっっ
イ~ヤ~~っっ は、恥ずかしすぎるぅうう~~~っっ
しかも、あの日…去り際に、黒崎監督がぽろっと…候補の男性の名前を零したのよ。
それが聞き捨てならない…名前で…。
「監督、CMの件で彼のマネージャーから、お電話が入ってますが…」
「・・・不破の?困ったな~、あの俺様な坊主に
俺の求める表情(かお)が作れるとは思えねーんだけどな~」
「?!」
…という一連の出来事を報告した私に、モー子さんがフッと…乾いた笑いを零し、憐みの目でみながら言った。
「・・・あんたにしてみればとんだ災難ね?でも、仕事なら仕方ないでしょう?
あの人だってプロなんだから、公私混同はしない…んじゃないかしら?」
仕方ないわよ…っていう慰めのセリフから後半…あの人の話題を口にした…モー子さんの視線が泳いでる。
続く
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『 NUDY 』 ~ 君の素肌に触れるのは ~ 1
「あー、これが今回の商品のボディーローションだ。海外では広く愛用されているんだが、日本ではまだその認知度は低くてな…とはいえ、近年その需要も伸びてきている。
というわけで、メーカーとしても、この新商品の発売を機に一気に普及させたいから、俺様にCMを依頼してきたっ…つうわけだ。
俺としても、今もっとも旬なお前を起用して、話題性を掴みたい…んだが、まだ相手役がな~…
先方から勧められているのがいるんだが、イメージが違うんだよなぁ…
まっ、相手役はまだ未定だが、ひとつ宜しく頼むな?」
「…で、黒崎監督から渡されたのがこれなのね?」
モー子さんが手にしているもの…それが、今回のCM商品でもある問題のボディローション。
――――――――――――――愛され肌 美白系 『NUDY』
憧れの化粧品会社からのCMのオファーで浮かれていたものの、その内容を聞いて正直戸惑ってる。
だって~~ボディローションだから…ってことで、入浴シーンの撮影もあって…
私の貧相な身体をお茶間の間に晒せだなんてっっっ
( もちろん、大事なところは隠れてますがっっ /// )
しかも、愛され肌ってコンセプトのせいで、相手役の男性に…塗ってもらう…わけでしょうっっ
イ~ヤ~~っっ は、恥ずかしすぎるぅうう~~~っっ
しかも、あの日…去り際に、黒崎監督がぽろっと…候補の男性の名前を零したのよ。
それが聞き捨てならない…名前で…。
「監督、CMの件で彼のマネージャーから、お電話が入ってますが…」
「・・・不破の?困ったな~、あの俺様な坊主に
俺の求める表情(かお)が作れるとは思えねーんだけどな~」
「?!」
…という一連の出来事を報告した私に、モー子さんがフッと…乾いた笑いを零し、憐みの目でみながら言った。
「・・・あんたにしてみればとんだ災難ね?でも、仕事なら仕方ないでしょう?
あの人だってプロなんだから、公私混同はしない…んじゃないかしら?」
仕方ないわよ…っていう慰めのセリフから後半…あの人の話題を口にした…モー子さんの視線が泳いでる。
続く