今回は小籠包の食べ比べをしました。 

食べた感想は個人の主観によるものです。


到着した日の最初の食事は、ホテルから徒歩10分位の場所にある濟南鮮湯包へ初訪問。

なかなか行く機会がなくて、やっと行けたお店。

コロナ禍に改装したのか、店内も綺麗でした。

このお店に来たかった最大の理由は、しらす炒飯が食べたかったから。

このしらす炒飯が有名なんです。
カリカリのしらすがトッピングされていて、食感が良い。
でも、一度食べたら満足笑
そして小籠包。

皮が少し厚めで、小籠包そのものも少し大きいかな。

一口で頬張るにはなかなか大きかったです。

お味はというと特に…。

それと、火考(一文字です) 麩の食べ比べ。

蒸籠の横に映っている、茶色い物体です。

日本で云うところの、高野豆腐みたいな物。

こうふの戻し具合が少し柔らかいかな。

甘さも辛さも、もう一味、何かが足らない感じでした。

う〜ん、再訪は無いか泣


3日目の朝昼兼用でド定番の鼎泰豊に。

やっぱり鼎泰豊の小籠包が皮も薄くて、餡も私の口には1番合います。

問題はお値段。

どのお店よりも高いからね〜

ただ、日本語が通じる安心感やお手洗いの清潔さや接客の良さ等、それらが価格に反映されているのだと思うと妥当なお値段なのかも。

そして、ここでも火考麩を注文。

こうふの戻し加減が絶妙で、外は少し歯応えを残しつつ中は柔らかすぎず。
味付けは甘辛いんだけど、甘すぎず辛すぎず。
お酒のアテにピッタリで、また次も食べたいと思うクセになる味付けです。

日本では無くなってしまったメニューなので、台湾に来たら絶対に食べたかったんです。

これだけ二皿食べても良いくらい笑

それくらい、好物なんです。


3軒目は京鼎樓。


日本にも有りますが、日本のはかなり日本人向けにアレンジされていると思います。

小籠包は鼎泰豊とほぼ同じではないかと思う位美味しかったです。
皮も薄くて肉汁もたっぷりで餡の味も良しOK
コレだけを食べるなら京鼎樓でも良い。
10元だけお安い飛び出すハート
母が海老ワンタンスープを注文。
海老はプリッとして美味しかったです。
小サイズで2〜3人分です。

またしても、こうふを注文。
似て非なる物です。
味付けが何なのか良く分かりませんでした悲しい
豚肉炒飯は普通に美味しかった。
ネギ少な目で私好みです。
鼎泰豊のは油多すぎてパラパラだけどギトギトもしてるけど、ここのはあまりギトギトしていない。
悪く言えば家で作った感じ笑

やっぱり私は鼎泰豊の本店が1番好きかな。
今回は母と2人で、かなり抑えめに食べました。
前後にデザート食べたり、更に屋台で食べたりもしています。
まだまだ食べに行きたいお店が沢山あるので、9月に訪問したいと思います。