3年半振りに行った台湾で最初に食べた物はB級グルメの麵線です。
日本でいうところのにゅうめんですが、時間が経っても煮込んでも伸びない麺なんです。
西門にある阿宗麵線に行きました。
かつお出汁が効いたスープに麵線と豚モツがたっぷり入っています。
サイズは大・小有りますが、小だと小腹が満たされて丁度良いくらいです。
他にも食べたい物がいっぱいあるので…
日本人と分かると、パクチー要か不要を聞いてくれます。
私は不要です。
薬味はお好みで入れます。
私は少しだけニンニクを入れました。
因みに、店内で座って食べるタイプのお店ではなく、みんな立って食べてます。
お店の前に椅子が何脚かは有りますが、椅子取りゲーム状態ですし、みんなが立っているのでこんなもんなのかな〜って
朝5時に家を出てからお昼前まで何も食べていなかった胃に、かつお出汁が染み渡り、日本ではなかなか食べない豚モツが口の中で癖になり、もうちょっと食べたいなぁ〜と思わせる小サイズがでした。
胃袋にもう少し隙間があるので、もう1軒、徒歩で3分位の所にある、天天利美食坊に魯肉飯を食べに行きます。
店内はそんなに広くないのですが、回転が良いので、先に1組待ちでしたが、メニューを渡されて決まる迄に席に案内されました。
注文するのは魯肉飯と決まっていたのですがね…
なので、すぐに案内されたって事です。
卵焼きでも半熟だと注文するのですが、そんな微妙な所は狙えないのが日本と違う所なので、ここはオプション無しで。
天天利は八角の香りがキツく無いので、あの独特のニオイが苦手な人には人気です。
私は八角やら五香粉やらが好きなので、ちょっと物足りないかな…
でも、なんとなくお店の周辺から台湾臭がしなくも無いのでです。
この、どちらのお店も、普段は人が並んでいるのが普通なんですが、台風の影響か、ここでもほぼ並ばずにすみました。
2軒で食べて、やっとお腹が満たされました。
あ〜、また食べたくなってきたわぁ。