沖縄にはやちむん通りとやちむんの里がある。
やちむん通りにはやちむん焼きを売っているお店が軒を連ねている。
国際通りからも行きやすい。
ハイアットからも近いし牧志公設市場からも近い。
窯元の直売所もあれば、セレクトショップもある。
セレクトショップは流行りのデザインが並んでいるけど、お値段はそれなりにする。

一方、やちむんの里は読谷村の座喜味という所にあって、窯元が1か所に集まっている。
窯元巡りをしながら、品定め出来るし、お値段設定は良心的。
ただ、やちむんの里は那覇市内から車で1時間位は掛かるかな。
バスだと1時間半。
結構、遠いし、交通の便は悪い。

今回、雨だったので、私はバスで行ったけど、片道千円かかるので、複数人で行くならレンタカーの方が絶対オススメ。
道は迷わないで行ける感じです。
晴れなら原チャをレンタルして行くつもりだった…
↑これが多分、1番安くて短時間で行けると思う。

やちむん通りではコレと思ったモノに出会えず、やちむんの里に期待して行った。
でも、なかなか出会いはやって来ない。


やちむんの里の外れ、少し別の場所に陶真窯というのが有って、インスタでフォローしていたので最後にそこに寄ってみた。
そうしたら、前日の夜に食事した「ゆうなんぎい」でイイと思った器が売ってる。
写真を見せて、陶真窯のモノか確認したらウチのですって。
やっとこさ見つけました。





予定していた帰りのバスの時間が迫っていたのですが、遅らせました。
1つずつ、じっくり見て手に取って選びたいので。
同じように見えますが、手作りなので1つひとつ釉薬の色や手に取った感じが違うのです。
私はどの器もそうですが、釉薬ののりが良くて色が濃い方が好みです。
薄いとボケた様で何故か嫌なんですよねぇ。
そういう事もあり、出来るだけ食器はわざわざ足代を掛けてでも自分の目で見て確認して買いたいと思う食器バカです。
やちむん焼きは陶器なので、同じ陶器の小石原焼きなんかと合うかなぁと思ったり…
先日の長崎旅行でも食器を買ったので、今回も少な目です。

小石原焼や波佐見焼とも合います。



実際にはこんなに品数多い食卓ではありませんが、こんな感じで使い回したいなぁという希望です。