あなたに逢いたくて-Missing You-
一年間
一緒に元彼Gと愛娘猫の里豆と暮らした部屋。。。
そして
一年間
生まれて初めて一人暮らしをした部屋。。。
二年間のこの部屋の歩みの中で
私、ほんの少しだけ強くなれた気がするょ。
愛や孤独を知った部屋。
『二年間ありがとう。お世話になりました。』








二人の部屋の扉を閉めて
思い出たちに“さよなら”告げた
あれから半年の時間がながれて やっと笑えるのよ
毎日 忙しくしているわ
新しい人生を私なりに歩いてる…
あなた逢いたくて 逢いたくて 眠れぬ夜は
あなたのぬくもりを そのぬくもりを 思い出し…
そっと瞳 閉じてみる
あなたの後 歩きたかった
二人で未来 築きたかった
どんなに愛しても 叶うことない 愛もあることなど
気付きもしないほど あなただけ
見つめてた 愛してた
私のすべてをかけて
あなたに逢いたくて 逢いたくて 眠れぬ夜は
あなたのぬくもりを そのぬくもりを 思い出し…
そっと瞳閉じてみる
一緒に過ごした日々を
忘れないでね
後悔しないでしょう
二人愛し合ったこと…
あなたに逢いたくて 逢いたくて 眠れぬ夜は
あなたのぬくもりを そのぬくもりを思い出し…
そっと瞳閉じてみる
愛してると つぶやいて…
歌手 松田 聖子
作詞 Seiko Matsuda
作曲 Seiko Matsuda Ryo Ognra

『G、私と一緒の時間を過ごしてくれてありがとう。沢~山の事をあなたから教えてもらえたね。私を成長させてくれてありがとう。私に性転換する勇気やきっかけを与えてくれてありがとう。身も心も女にさせてくれてありがとう。そして。。。Gさよなら・・・』
やっと
あなたを忘れられたょ。
引っ越しのご挨拶
嫌やぁ~
緊張した;
遅くらばせながらも
ご近所に引っ越しのご挨拶♪
本当は
これから一緒に住む母と
一緒に隣近所にご挨拶に行きたかったんだけども
仕事の都合で休みもままならない状態が続いている母は来れないみたいなので
けども、あまり挨拶を遅くらせても失礼なので
意を決して↑
いつもよりも何十倍も薄めのナチュラルメイクを施して
胸元が開いてないような少しでもおとなしく見える服装を選び
何よりも
普段は裏声を使ってるNHが嫌なので
そのまま素で話している私も
今日は
このダミ声を幾度となくうがいやのど飴を舐めて
久々に♀モードを演じる為に;
裏声の練習を入念にして
いざ!出陣≡З

隣と上の階二件

引っ越し前に挨拶出来なかった事や引っ越し当日に騒がしく迷惑かけた事
これから母と住む旨を伝えて
『何かと分からない事だらけで、ご迷惑をおかけするかも知れませんが宜しくお願いします』
と無事に終えたょ!
まぁ
ハプニングはつきものだよね?
と言うのも
家を借りる契約上
水商売関係だと家を借りるにあたり審査がうるさいので
前のオーナーにお願いして美容師をしてる事になってる私なんだけども
上の階の72歳のご婦人に挨拶した際に
近『わざわざご丁寧にありがとうございます。お子さんはいらっしゃるの?』
愛『とんでもないです。あっ〃お恥ずかしながらも、まだ独身なんですょ。』
近『あらぁ、そ-ぅですか。お仕事は何をなさられてるの?』
愛『はい。美容師をしております』
近『あらぁ、偶然。私も美容師だったんですょ。ど-ぅりでお洒落な方だと思いましたょ。私は山野愛子美容学校を出てね。この辺の美容室は下手な人が多いから‥私、あのIKKOさんがやってるような後ろを刈り上げてカッコ良くしたいんでけども、下手だから怖くってねぇ』
愛『お洒落だなんてとんでもないです。山野さんは有名ですよね。IKKOさんの前下がりのボブ流行ってますし、素敵ですよね』
近『分かります?何処かに良い美容室がないかと思いましてね…お母様はお幾つなんですか?。。。』
ぺらへ。らと延々昔話を含めて15分近くも立ち話;
いわゆる主婦の井戸端会議的な乗りに少し参りつつも、これから来る母の立場も考えて、話を合わせて和やかな雰囲気で終始会話。
って
美容師をやってる事で
私がカットをするような流れの雰囲気になり焦った;
すかさず
『実は、手が腱鞘炎になってさまい、もしかしたら?近く美容師を辞めるかも知れないんですょ』
ましてや
分譲でファミリーマンションだから
『お子さんは?!』
『旦那さんは?』
いるのが当たり前的な発言を見事にみんなにされて;
“私、そんなに老けて見えるのかしら?”
そりゃぁ‥
既にお三十街道まっしぐらだけども;
な~んてちと落ち込みつつも
“まぁ、ある意味♀として見た目スルー出来たって事な訳だし、裏声練習したかいがあったってものね”
と
改めて
ご近所付き合いの大変さを知らされた日になったょ;

挨拶を終えて
ホッと一安心した私。
ふとなにげない会話を思い出したょ。
『良かったら、お母さんと家に遊びにいらして下さいね』
社交辞令ではないようなお誘いに
これから来る母の苦労をちと分かってしまったような?;
せち辛い世の中。
ご近所さんとは仲良く♪だね;
引っ越し≡З
総勢9名!
慣れひたしんだ家からの引っ越しを手伝ってくれた友人達。
『A&K&Mママ&N君&Rちゃん&Hちゃん&N&Nの友人&友人Yの彼Mさん、みんなみんな埃まみれからの部屋からの脱出を手助けしてくれてありがとう♪』
みんなの文句や苦言は五臓六腑に染み渡りました;
ろくすぽ掃除をしないままに
引っ越しをさせてしまいすみませんでした;
みんながみんな口々に
『も-ぅ二度と愛美の引っ越しの手伝いはしたくない』
だなんて
満場一致でそんないけずなクレームは悲し過ぎますょ;
文句を言いながらも
最後まで引っ越しを手伝ってくれたみんなに感謝☆
ねぎらいのお食事は
思ったよりも¥高こうついたけども;
みんながいたから引っ越しが無事に終えられたんだもん。
逆に安かったかなぁ♪






みんな
ハウスダストよりも強烈な埃から無事に生還おめでとう~
まぁ
後日
手伝ってくれたMママ~が風邪で喉を腫らしたみたいで病院へ行ったら
『菌が入った』
と言われたそ-ぅで…
私の家からの→Mママ~の喉に引っ越ししちゃったみたいだね☆
今日から心機一転↑
新たな部屋で新しい思い出を
沢~山作ってゆきたいと思います!!!
食べ過ぎ★呑み過ぎ注意
友人のキャバ嬢Sが
自分でお店を出す事になりその子が働いていた時のお店の先輩で私の友人でもあるRかと開店祝いに行って来たょ≡З

自分の母親と弟と出したお店は
カウンターがメインで親子にはやりやすい作りのお店。
家族で切り盛りする姿に嬉しくなり
見ててとても微笑ましい光景に
ちと羨ましくなったりしたょ♪
その後
久しぶりに会うお客さんと待ち合わせをして
前のお店の近くにある小料理屋さんで
さっきSのお店でオードブルをペロリと平らげたのにも関わらず
野菜のたっぷり入ったお鍋をペロリ。
ここのお鍋のダシの旨味ったら絶品で
中でも初めて食してみたけども
お鍋の中にすりおろした山芋が入っていて
その山芋の雪のように柔らくお鍋を包み込むような感じがお鍋をいつまでも温かくしてくれていて
口いっぱいに柔らかく広がる優しい味がとても出勤前に穏やかな気持ちにさせてもらえたょ♪

無事に同伴を終えて仕事を終えて
酔っぱピーな私は
同伴してもらったお客さんとお店の子も連れてアフターへ。
呑んだ後に
このお客さんとのアフター後の定番焼肉S店。
出勤前に開店お祝いに一緒に行ったRも誘って
大好きな骨付きカルビを飽きるほどたらふく食べたょ♪
既に
頭ん中は泥酔で
ほぼ記憶がない日でございました;

お料理バンバン⑱
多分?
この家での最後のクッキングTime☆
これからは
母と住むから
きっと?
お料理する機会も減るだろうなぁ…
ってかぁ
明らかに母に甘えるつもりだね;
お料理の仕方を忘れない為にも
引っ越しで
調理器具をしまう前に
腕ならし?
☆愛美今宵の献立☆
・鶏肉の煮物
・さつま揚げとふきの煮物
・秋刀魚の姿焼き
・海藻サラダの酢の物
・納豆と沢庵の中華風キムチ和え
・あさりのお味噌汁
・お漬物
デザートに
・バニラアイスクリーム



子供の頃に
“箱ごと丸ごと食べてみたい!”
と思ってた願いを叶えてみたくって

はしたないけども¨
最後は直接スプーンでぱっくんちょ♪
私の腕は
まだまた落ちてないと確信!?
(自画自賛ですみません;)
この家で作って食べた
数々の私のお料理達。
乱暴な私に頑張ってくれたキッチン。
食材に感謝。
そして
ありがとぅ。
自分にご馳走様でした。
引っ越し準備開始↑
仕事から帰宅し
久しぶりに
『きっとここでご飯を作るのも最後だなぁ…』
と想いながら
ご飯を作っていたら

ここ最近
広い部屋に引っ越しをして彼と同棲しだした
友人のYからメールがあり何回かのやりとりの末に
“きっと、彼が昼間のお仕事をしてて今頃は寝てるから暇なんだろうなぁ~”
と思って
『彼が寝ていて、お弁当も作り終わって暇してるんだったら、引っ越しの荷造り手伝ってょ』
とメールしたら
まんまと引っ掛かり↑
手伝いに来てくれちゃいましたょ♪
ちなみに
Yが明日の彼のお弁当に作ったのは
焼きうどんだそ-ぅです↓

引っ越しを間近に控えているのにも関わらず
まったくもって
どこから?何から?
手をつけて良いのやら?
分からない私は
この間
お店のNママに手伝ってもらい
頂いてきたダンボールを放置プレーにしてお飾りにしていたまんまのまるでダメ子な私;
Yも飽きれ見兼ねて
『まず、このダンボールだと大きくて仕分けがやりづらいから、コンビニまで行って、小さいダンボールとスーパーのビニール袋を貰ってきて』
『あっ〃ハィ。』
と
Yの言うがままに
素直に自転車に飛び乗り
言われた通りの物を持って来て≡З
深夜に
Y先生の教えのもと
見よう見真似で引っ越し準備開始☆





ひたすらやりましたょ;
ふと
台所の方にYを見てみるとほぼ終了してる勢い〆
“私、Yがいなかったら出来なかったなぁ”
と
感謝しつつ
動きだした分
さい先が見えてきて
ちと
ホッと一安心〃
煙草をくゆらせながら
やっぱりきたか;
Yが彼の小言?惚気話をフリーな私に容赦なく開始しだしましたょ;
以下
NHのガールズトーク盗聴★
Y『私が仕事して疲れて帰ってくると、ダラ~として何にもしないで寝てるだけ。こっちはご飯作ったり何なりして色々と動いてるのにーって思うわょ』
私『男なんてそんなもんょ~お仕事で疲れてるんだから、家に帰ったらゆっくりしたいんでしょ』
Y『だけど、私は二人でもっと出かけたり何なりとしたいのにさぁ~』
私『あんた、前に私が元彼と同棲してる時に家に遊びに来た時に、家でまったりしている私に向って「何処にも行かないでいつもこんな感じなの?」って聞いたの覚えてる?私、その時に「うん。」って頷いたけども、それと一緒。同棲すると、そない書中なんて二人で出かけなくなるものょ』
Y『私は彼に趣味を持ってもらいたいの。ジムなんて行ったりして自分を研いたりしてさぁ』
私『あんまりうるさく言ってると捨てられるわょ。初めて会った時も思ったけども、もの凄く良い人じゃない。こんな言い方あれかも知れないけども、人畜無害で長く付き合うなら、そ-ゅう人が良いのょ。あんたに尻にひかれてるみたいだしね。』
Y『やっぱり愛がないと駄目なのかしらぁ…』
私『少なからず、私に前々から「私も愛美みたいに同棲してみたいの」って言ってたけども、それが叶ったんじゃない。それだけでも彼に感謝ょ。あんな穏やかな人なかなかいないょ。私だって今のあんたの幸せが羨ましいぐらいょ。私が同棲したいぐらいだもん。一緒に暮らすって事は全てを見せるもんなんだからさぁ。たとえ寝ていても、彼の寝息や温もりが感じられる部屋は安心するでしょ?今は女の幸せを噛み締めなさいなぁ。』
やっと
念願叶って
初☆同棲したんだもん。
Yにはこのまま
†同棲生活の醍醐味†
を思う存分に味わってほしいなぁ~
好きでも
様々な事情があって
一緒に住めない恋人同士や遠距離している恋人達。
決して
必ずしも一緒に住むのが一番に良い事だとは言わないけれども
私は結婚する前に
まずは同棲してみたら?
と思うタイプだから
理想と現実を知った上での愛。
色々と見えてしまうからこそある幸せを
Yには感じてもらいたいなぁ~
って
私もまた同棲したい。
それも
かなり切実に。
その前にお相手を。か;
あっ;
ってかぁ
その前に母と
また同棲するんだったわぁ;
ではx2
母も含めて丸ごと同棲☆
一本の矢より三本の矢だもんね↑↑↑














