3年前の夏、主人が転勤になり
そのままコロナで実家への帰省を控えていた


やっと帰れたのが、半年前の夏である





そして
次に会った時
父は帰らぬ人となっていた









葬儀費用の振込用紙が実家に届いた
案の定
見積明細書よりも要所要所で価格をいじられている


頼んでもいないピアノの生演奏2日間

元々は2万円だったはずが
何故か4万



そして当たり前だけど
ピアニストさんに4万あげないよね?
葬儀屋が3万くらいピンハネするんだろ?
時給1200円くらい?
拘束4時間×2日(通夜と告別式)
実際弾いてるのは2時間程度

ピアニストさんは勿論悪くない
状況に合わせて弾いて下さったし
感謝してる




斎場から火葬場までのマイクロバス代が込みになってるのに
バスが手配されてなくて
雨の中遺骨抱えて自力で運転


そのマイクロバス代も料金から引かれてない

昔はセット料金だったが
今はセット外だから頼まなかったと言われた
だからこの値段が正しいんだと




本当はオプションでマイクロバス代が更にかかるはずでしたよ

と、シレっと言われた


マイクロバス代は説明されてたけど
ピアノ演奏の4万は聞いてない











そして謎の内訳


奉仕料が7万加算されていた