ごろちゃんかー
ぶ~んぶん
道の駅 大歩危 寄ってみたよ
道の駅大歩危 には 妖怪屋敷 が あって
ごろちゃん は
見たいよ~っだって
でも 時間がないので 却下
そうは言っても
記念写真 だけ
実は。。。妖怪好き な くまさん
徳島県三好市山城町 は 大歩危・小歩危 と呼ばれ 豊かな自然に囲まれた場所での 反面
危険な崖や淵 細くて暗い山道 多発する自然災害
それらから 身を守るため また自然の尊さ を 親から子へ と伝えるために
そこへ現れる妖怪の話しをしながら危険な場所へ近付いたり山の神を荒らし たりしてはいけないと言うことを暗に諭したんだって
そのため妖怪の話は”昔話”ではなく実際に生きている話として現在も語り継がれているんだって
それに ちなんで 道の駅 に寄ると 妖怪さんが 出迎えてくれるんだぁ
のかの池の龍神と乙姫
山城町最高峰 の 野鹿池(のかの)山。。。。その山の頂上には湿地帯が広がっていて
底なしの地と呼ばれた
その場所に 龍神と乙姫 が 住んでいたと言われているんだって
底なしの地 だから 近寄っちゃだめだよ~って言う お話なんだねぇ
エンコ
カッパににた妖怪で 近づく人や馬を引き込み尻子玉を抜き取ってしまうんだって
でも。。。きっとこれも崖が多いからとか危険な地って教えてくれてるって事だよねぇ
そして さらに進んだ所に ある
平家の落人が秘境の渓谷に隠れ住み 再興を願ったと言われる ”祖谷(いや)”
そこのあるのが
源氏が攻めてきた際に切り落として侵入を防ぐ目的を持っていたという
”祖谷のかずら橋” 行ってみたよ
こっち側 で 料金 払って。。。
出口で 登頂記念 ならぬ 渡橋記念
(m´・ω・`)m ゴメン…
嘘 です
知っている人も いるかもしれないけれど
ごろちゃん 高所恐怖症 なの
一般的な 吊り橋だって 無理なごろちゃん
さらに この かずら橋 は 高さが約15m 長さが約45mで
シラクチカズラ(サルナシ)という樹木 を 編みこんで作られた 吊り橋なの
絶対無理です
なので 僕 は この車も通れる 橋 で
カメラマン役 かってあげたんだぁ
ほらぁ~ すっごいでしょ
少し大きめな靴履いてきちゃった時 は 脱げて落ちちゃうかも
最初 どう渡ればいいのか???で
横の板 一枚・一枚 渡ったけれど
段々慣れて来たら 縦の網の上 歩けば それほど 足の置き場悩まなくて済むかも・・・
ってコツが わかった頃 渡りきれたよ
そして 渡りきった先 から 50mくらい 進んだ所にある
”琵琶の滝”
源平の戦いに屋島で敗れた平国盛が安徳天皇を奉じ祖谷に潜入し この地に土着したということは古来史実としてみられ
現在では学問的に究明せられ全国的に数多い平家伝説の一つにかぞえられていて
その落人達が昔日の古都の生活をしのびながら滝の下で琵琶をかなでつれづれを慰め合ったと伝えられている事から
琵琶の滝”と名付けられたらしいよ
そうは言っても。。。ごろちゃん なぜか顔 ひきつってる
吊り橋見るだけで 怖い?
それとも 。。。 聞こえないはずの琵琶の音聞こえる
そして さらに
ごろちゃんかー
ぶ~んぶん!きっき!!!
祖谷川 が大きく蛇行し ”ひの字” のように眺望できる
祖谷渓・ひの字渓谷 へ
工事のおじさん が 親切に こっちから が いいよ~
って教えてくれたけれど
カメラが なので U かなぁ
そして さらに 奥地へ
かつての子どもたちはここに立ち 度胸試しをしたという逸話にちなんで作られた
小便小僧
約200mの高さから見下ろすと足がすくむ。。。って説明だけれど
この狭い所に バスで乗り付けた団体グループが 。。。
なので あまり 近づけくて 祖谷川と2ショット 写真が 撮れなかった
僕 は そのおかげで!?
遠くから
でも。。。怖い ので そうそう と 撤退
そして 向かったのが
大歩危峡観光遊覧船 乗り場
吉野川が四国山脈を横切るところに結晶片岩が水蝕されてできた渓谷は千態万様の奇観を見せていて
深い渓谷と含礫片岩(徳島県指定天然記念物) 四季折々の渓谷美を堪能できるんだって
途中には 亀さん の 岩 も
ガイドさんの 話では 大歩危 では 岩が下流に向かって斜め45度に 傾いているんだけれど
小歩危 に行くと 上流に向かって斜め45度に 傾いているんだって
ただし 大歩危と 小歩危 の 間に 落差があるらしく
この先には 行けないみたい
なので 川を横切る お友達 の邪魔しないように Uターン
ちなみに
”大歩危・小歩危” の 名前の由来は
断崖を意味する古語”ほき(ほけ)”から付けられたという説と
「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」という説があるんだって
そして
こんなに 底まで クリアーに見える
”吉野川”
実は。。。
日本三大暴れ川 の 1つなんだって
今までの 最高水位 は この 遊覧船乗り場 の 建物 の
地下駐車場の 天井まで 来た事が あるらしい
さらに 年 2・3回 は 岩のてっぺんまで 水が来る事も あるんだって
ちなみに 僕の住む ”群馬”にも
日本三大暴れ川 の 長男 坂東太郎 の 利根川 あるけれど ねぇ
そんな説明を 聞きながらの
観光遊覧 の 後 は
そろそろ 大歩危とも さよなら です
(@^^)/~~~