卵巣がん…ステージ1C1期

類内膜癌Grade1

詳細は過去のブロクをどうぞ↓↓

私は、抗がん剤の

TC療法を3週間に1回

パクリタクセルとカルボプラチンを

約5時間かけて点滴にて投与しています。

※現在、5クール(5回目の投与)済です。


抗がん剤治療は

初回は入院ですが

2回目以降は外来にて投与も可能だけど、

私は、

アレルギーと血栓症があり毎回入院にて投与ですもやもやガーンもやもや



抗がん剤治療までの流れ

カバン投与前日カバン

午前中に入院の準備一式を持って

外来で採血予防接種

ランチをしながら検査結果待ち

診察に呼び出し

「問題なし、抗がん剤やりましょう」

って主治医のOKが出てやっと

病棟へ移動

入院生活スタート

荷物の整理とシャワー

あとは、

看護師さんと薬剤師さん

抗がん剤についてお勉強タイム

治療に理解と納得出来たら

暇な暇な自由時間。



いざ!!抗がん剤投与


6時30:起床

   体温と血圧測定


8時:朝食

            主治医の回診


9時:医師Aさんが点滴のルートをとる




   医師Bさん点滴のルートチェック

点滴の漏れがないか

   毎回、ダブルチェックです👨‍⚕👩‍⚕

   医師は、一時退散。


10時:看護師さんが点滴をセッティング。

   内服💊

   まずは、吐き気止めアレルギー止めの

   点滴開始(約30〜40分)


終わったら

いざ!!抗がん剤投与開始です

初回は、

心電図なと色々モニターをつけて

医師と看護師で見守りながら投与でした。


めっちゃ見つめられ

チュー緊張チュー

点滴が進むと

だんだん体が熱くなる

動悸が!!する?

先生が、顔が赤くなってる私を見て

「アナフィラキシーショック!?」

かも?しれない?


中止して!!と

看護師さん指示をだし

慌てだす医師は

病室から走り出したガーン


点滴を一旦止て生理食塩水に切り替える

看護師さんと雑談しながら

医師の帰りを待つ。

アレレ

抗がん剤3分で中止?

魂中止魂

私の治療は、覚悟は…

モヤモヤしてる間に

ほてりが引いてきて


よくよく考えると

パクリタキセルには

アルコールが含まれている

ふだん全く生ビールトロピカルカクテル飲まないので

体がアルコールに過剰反応したのかもびっくり

走り去った医師が、

主治医を連れて帰ってきた。


「再開してみよう」

主治医の指示で抗がん剤再開

今度は動悸ない。

ただ、お酒を飲んだようなほてりはある。

医師、主治医、看護師さんが見守るなか

15分経過

おねがい大丈夫そうおねがい


医師と主治医は退室。


※2回目の投与以降は火照りがある程度


看護婦さんが、手と足を冷やす

アイスノンを装着してくれます。

手袋と靴下のような物手袋

冷たいけど

アルコールのせいかな?

だんだんポカポカしてきて

だんだん眠くなる。

「異常ないか定期的に確認に来るからね」って

看護師さんも退室


12時のお昼ご飯を食べたあと

爆睡zzz

定期的に看護師さんの

「体調の変化は?ない?痛みは?」

声かけで

起こされるが返事をしたら

爆睡zzz

トイレに目覚めて排泄後

爆睡zzz


「抗がん剤終わるからね」

って看護師さん

生理食塩水に切り替えしばらくすると

だんだん目がしゃっきり

時計を見たら

16時過ぎてる。

点滴が外れる。

自由の身におねがい


少し酔っ払いの時のフワフワした感覚があるが特には困らず歩けます。


17時30分:ササッとシャワーにはいる。


18時:夕食を食べて、

横になりテレビを見ながら

ウトウトzzz

気がつけば22時の消灯。

その後もウトウトzzz

朝までぐっすり就寝です


6時:起床すると

手足にピリピリとしたしびれ有り

味覚は少し変な感じ


8時:朝食


9時:主治医の診察

問題なく退院OK


退院準備して

家族のお迎えを待つ車


帰宅後は、少し家事をして

昼食を食べてたら

夕方まで寝ます。


私は、投与から4日〜5日倦怠感で

洗濯と食事作り以外は

ほぼ寝ています。


6日目には

ほぼほぼ復活おねがい


その後2週間は、問題なく日常生活を送れています。

体調の変化については、また次のブログで詳しく書きたいと思います。

※私の体験記です。すべての方に当てはまるとは限りません



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