「努力の85歳です!」 とキッパリ!!!おっしゃった、
きくち体操の菊池先生。
見事な若々しさに釘付けです
「自分の身体に ここが悪いとか、動かないとか、文句をいっちゃいけませんよ。身体は聞いていますよ。
2歳の時に囲炉裏に落ちて親指が動か無くなった時、この指をずっと動かそうと必死だった。すると、少しづつ動くようになり、いまだ、指の皮も剥けるんです。何度でも再生しようと身体は頑張ってくれているんですよ! 自分の身体でしょ?自分でなおさなくてどーするの?」
とTVの中でおっしゃっていました。
50年、ご自身で生み出した体操を日々教えていらっしゃる今、ここで身体をケアされている方々の頼もしくなんと若々しい事。
といいますか、これだけ、「自分で!」を実践できていることに深く感動でした。
もう、とっくに、人にやってもらう時代は終わってます。
人に何かを助けてもらおうと思っていても、その助けてくださっている人にも、またその方の人生があるわけです。邪魔しちゃいけない!とも思いました。
私はSBMを始めて今年で22年目。85歳の菊池先生のように、あの背筋のぴーんと張った美しい姿を、ありのままをみせられることで、初めて語れるものがあるのだ・・・と学んでおりました。
あ~なんて気持ちいいんだ!
なんだか今日もやる氣が漲る