もう、何年会ってないか???なんて、数えきれない。
夏休み、父の実家、愛知県へ毎年家族で行ってたのですが、ここに同じ歳の親戚、Mちゃんがいて。。。家も隣同士だった。
Mちゃんと遊ぶのが大大好きで、特に市民プールに行って真っ黒になるまで遊んでいたのがついこの前のような感覚になる。
一緒に可愛い浴衣を着て、盆踊りへ行くのも恒例だった。踊った後はたっくさんのお菓子をもらって、畳の上に出して、いつまでも食べずに数えたりしてた。
そんなMちゃんと、そしてご家族と、突然、会えなくなってしまった。父に会いたいと言えない。親戚会議をしている話が聞こえてくると、わがままいっちゃーいけない、知らないふりをしなくちゃーならないんだ・・・と子供ながらにすごく気を使っていたんだ。
あれから時々親戚を返して便りを聞くものの、Mちゃん、ご家族の存在はわからなかった。というか、聞いてはいけなかった。(と思ってた)
そして昨日、父の実家へお墓参りに行った帰り、なんと、30数年ぶりに会えたのだ!
すごーく綺麗だった。。。あのMちゃんだった。
嬉しくて、嬉しく、みんなで泣いた。
母も泣いてた。
Mちゃんのお母様が他界される時に、母と会いたいとおっしゃってくださっていたそうだ・・・
時間が経つって、いいもんなんだと思った。