物件情報を見続けている人も多いかと思いますが
お客様に話を聞くと「いま高いですよね……」って感想をよく聞きます。
捉え方は2つあって
①純粋に相場が上がっていて高い
②お客様が考える価格より高い=実際の相場よりも高い
になります。
現在は②の物件が非常に多いんですね。エリアは良いんだけど、価格設定が高過ぎて長い間売れていない物件になります。
キチンと相場帯に入っている価格で売りに出た物件はやっぱり成約になるのも早いですからね。
気になる物件が出たけれど、検討してもいいのかダメなのか?分からないっていう相談もよく頂きます。
弊社ホームページに会員登録いただくと、会員限定の物件情報を見ることが出来て、そこには私が考える物件コメントを掲載しています。
・売り出し価格はどうなのか?
・物件を検討する際の注意事項
・新築一戸建てを建てた時の総額の目安
・フルリフォームした時の目安費用
などをコメントしています。
それを参考にして頂いているお客様も多くて、情報発信している側としても嬉しい反面、中途半端なことは書けないと毎日気をつけながら物件入力をしています。
お客様の話を聞いていても、実際によく調べられていますね。
今はネットに情報が溢れていますので、過去の取引事例や相場もある程度は把握できます。
さらにAIが普及してきてチャットGPTに「●●●●の相場を教えて」って聞けば、結構な精度で教えてくれます。
ただAIでは成約になった価格までは把握出来ていないので、最後に【本当の事を知りたい】【自分が考えている事に確信が持ちたい】という感じで相談に来られるお客様も増えてきています。
ものすごく良いことだと思いますね。中途半端な営業をして契約しようとする営業マンが多い業界ですから(笑)、より多くの知識を持って物件探しをするのは大切ですよね。
売却をお考え・または売却中の売主様としても、探している人は色々調べてるんだという事を把握して、売り出し価格を設定しないと厳しくなりますのでご注意ください。
とにかく売却を依頼してもらうのが目的になっている不動産会社の甘い査定を盲目で信用するのは一度立ち止まった方がいいかと思います。
これから「どう売却するか?」が販売活動にかなり影響するのが、しばらく続きそうな気配。
どう売却するか?の具体的な内容は
①価格設定がまちがっていないか
②売れたらラッキー位の気持ちで相場より高い価格で売り出していないか
③広告を全て可にしているか(売却を依頼した不動産会社のみ情報発信していないか)
④レインズに登録して広く情報をしてくれているか
になります。
ココに書いている事は当たり前のことなんです。ただ不動産業界ではこの当たり前の事をせず、自社の利益ばかりを追い求めているんです。
今まではそれでも多少は通用していたかもしれませんが、【当たり前の事をしない】不動産会社はダメだと感じています。
売り出す物件に対してのストレス(やってる事の矛盾)を無くして、流れの良い売却を目指していきましょう。