営業って職種上、よく「どれだけ売ったか」って話になりますが、完全否定はしませんが「どうやって売れたのか」の方が数倍重要な事だと思いますね。
特に私の仕事って【仲介】なんですね。自社が売主になって売るなら販売ですが、人が所有している物を仲介する仕事。
営業=販売ってイメージがありますが、私としたら販売とは全く考えていなくて、仲介しているという感覚で取り組んでいます。なので、なおさら「どうやって契約になったのか」しか気になりません。
・お客様から問合せがあった物件をとにかく強引でもプッシュする
・売りたい物件だけグイグイ提案して、他社の物件は貶す
・お客様の要望や動機など知らないままに物件をすすめていく
こういった行為はすべて販売。
仲介というのは、物件を介して双方(売主様と買主様)が合意できるように調整していく行為になります。
お客様の要望などを把握して、色々と物件を見学しながら「この物件はお客様に合っているのか?」を確認しながら提案していく事が非常に大事だと考えています。
私としては【売る】という結果より、【売れた経緯】が大切だなぁと。
なんだか取り留めのない文章になっちゃいましたが、アスリートでも結果が大事とかよく言われますが、長い目で見たら結果が出るまでの経緯の方が意味を持つんじゃないかな。