「物件について教えてほしい」という相談割合が多くなっています。
すでに売り出されている特定の物件というわけではなく、【これから出てきたら】という意味合い。
昔みたいに物件情報だけですぐに売れる時代ではなくなってきています。
なので初回相談の時は、すでにある物件の打合せをする事はほぼ無いかな。
初めて会った時は
・お客様のご要望やイメージを把握する
・茨木市の不動産市況を説明する
・物件探しで気を付けた方がいい事を伝える
・業界的な裏話
・住宅建築やリフォームなどの当社の取組み
・資金計画の組み方や住宅ローン仕組み
といったアドバイス的な内容で終わる事がほとんど
売りに出た物件のアドバイス(価格や懸念事項など)や実際のご見学は初回以降になってきます
まぁこれから物件情報自体の価値は低くなって、(現在の不動産会社による物件情報の囲い込みがなくなり)売出し情報がフル・オープンで出てくるようになっていくでしょう。
そうなった時に、仲介の役割は残るとして、「誰に相談しようか?」という事になる
その相談内容としては
①価格が相場帯か?
②物件の懸念事項など、専門的なアドバイスが欲しい
③客観的に判断して、自分達の要望に合致しているのか?
④新築建築やリフォームなどトータルで判断したい
こういった事を、正直に専門的に伝えてくれる担当を望まれていると思います。
要は【正直で、不動産・建築も含めた専門的な人】
これは当社が以前から目指しているのと一致していますので、今年も頑張って発信していきます。