ある工務店の社長と少し話をする機会があって、自社で施工販売もされているけれど、ハウスメーカーの下請けも一部請け負っているみたいです。
で新築の話ではなく、ハウスメーカーのリフォーム工事も請け負っているらしく、例えば10年点検とかで本当はせんでもいい工事やのに、ハウスメーカーのリフォーム担当に聞いたら「お客さんにうまく説明して、交換するようにしてください」ってよく言われるみたい・・・・・
まだまだ寿命があるのに、10年経過しているので多少は劣化してても部品交換で十分に済みそうなものなのに、新品に交換するように指示が出るって残念がってられました。
リフォーム部門の事まであまり知らなかったので、「そんな事もあるんや・・・」って思いましたね。
まぁ確かに考えてみればハウスメーカーのリフォーム(メンテナンス)担当にも月のノルマが課せられているでしょうから、ノルマ達成の為にも本来しなくてもいい工事までやるんでしょう。
お客様としても自分が選んだハウスメーカーで信頼もあるだろうし、ましてや工事の人から「もう壊れるから交換した方がいい」って言われたら、そりゃお願いする人も多いでしょう。
長期優良住宅だって、30年間のメンテナンス計画を立ててその工事を実施するようなシステムになっていますが、実際はまだしなくてもいい工事も多い訳で(汗)。
常に良い状態に保っておいて優良な住宅をストックしておくという意味はあるかと思いますが、国が一方で推し進めている環境や省エネルギーとは逆行している不思議。
結局はお客様の事を考えて、正直が業者さんが増えれば解決するんですが・・・・・なかなか難しい問題だと思います。
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