今年に入って特に感じるのが、【不動産への見方が変わってきた事】。
・インフレ傾向の世の中
・日銀によるYCC(長期金利操作)金利の上昇
これにより10年の長期固定金利は上がっている。
変動はピクリとも動かないが…コッチが動きの方が気になる
・どんどん上がっていく建築費用
建築会社の話を聞くと、小刻みにも確実に上がっている建物費用。一回上がるとよっぽどの事がない限り下がる事はないでしょう。てか、下がる要素が見当たらない。
こういった状況が起こっているんですね。
今のところ不動産も下がる要素が非常に少ないので、私自身も茨木市内での不動産判断を変えていこうと考えています。
変えるといっても、前から書いている内容を同じなんですが、【物件の2極化を明確にしていく】という事。
まだね、需要がそんなに高くなくても、不動産会社が強気の値付けをしているエリアがあるんですよ。「相場が上がってきてますから」みたいなトークなんでしょうけど(汗)、そんな事はない!
①インフレになって、②建築費が上がって、③住宅ローン金利が(少しだとしても)上がったなら
やっぱりね、需要がなくなるエリアっていうのが出てくると思うんですね。そうなると価格は下がる、よくても下がらないという感じ。
逆に需要が高いエリアは、それでも価格が上がる可能性を秘めていると思うんですね。
これらは自分の感覚ですが、これから物件を探そうとしているお客様には、将来の事や資産価値についても興味を持ってもらいたいので、伝えていこうと考えています。
茨木市の物件情報チェックは
突っ込んだ内容のコアな不動産ブログは