【住宅設計の根本テーマ】 | 茨木市の不動産ブログ

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最近はリノベーション(間取り変更リフォーム)のご相談がまた増えてきました。

 

新築建売や建築条件付き土地ってものに納得感が生まれない結果だとも言えますが、私としたらとても有難い。新築の設計も楽しいが、中古+リノベーションも違った感覚で楽しいんです。

 

 

 

住宅設計について最近考える事が多くなってるんですよ。お客さんの要望をどう表現するのか?っていう基本テーマじゃなくて、もっと根本的なテーマ。【これからの住宅とは?】みたいな問いかけです。

 

 

 

先週だったかな、YAHOOニュースで「マンションの間取りで、廊下を無くして、その空間をリビングダイニングに取り込む」みたな記事があったのですが、リフォーム設計をやっているとどっかのタイミングで考えるケースなんですね。100人いたら1人・2人は共感される設計コンセプトになるかもしれませんが、正直シックリこないっていうのが感想です。昔ながらの日本建築の基本【田の字】の間取りの方が良いんじゃないかなぁ。

 

 

 

暮らしっていうのは決まっているのもではなく、変化してるって考えた方がいい。その変化も家族構成や荷物の量とかだけじゃなくて、導線や意識みたいな部分も変化していってる。どっちかというと無秩序に向かって変化しているので、間取りを考えるにあたっては可変性が高い方が正解なんじゃないかと感じています。

 

なんか生物学みたいな、エントロピー増大の法則みたいな壮大な話になっちゃいますけど・・・・・。

 

 

 

マンション・リノベでも、スケルトンにしてから水廻りと床だけを組んで、壁や収納は変化できるように簡単に(かつデザイン性も持たして)組んでいくのが理想なのかもしれない。この設計はできるっちゃできますね。

 

お客さんが考えるテーマではないかと思いますが、設計する立場の人間としては常に突き詰めていく必要があるテーマです。

 

 

 

 

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