【住宅の間取りの間違ってる部分】 | 茨木市の不動産ブログ

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昨夜は遅くまで起きてて、ふとブログを夜中に更新しましたが【新築一戸建ての間取りをチェックしてて】という事で再度書いてみようかと思います。

 

 

住宅の設計をする立場の人間としたら、不動産業界の新築一戸建てや建築条件付き土地に掲載されている参考プランは、ぶっちゃけ「ヒドイな・・・」というのが多いです。割合にしたら8割くらいはそうなんじゃないかな。

 

 

間取りが根本的におかしいって一戸建てもあるんですが、それ以外でもドアの付き方・窓の取り方・動線など部分でおかしいって事も多くあります。設計してる人間はホント気になるんですよ(汗)、パッと間取りを見たときの違和感がスゴイ・・・。

 

って事で、新築一戸建てとして売りに出ている物件でいくつかの事例をピックアップ。

この新築一戸建ては ・LDKの南側にそもそも窓がない ・明らかに壁が表示されていない など大きな部分で問題があるのですが、キリがないので個別の箇所で書いていきたいと思います。

 

①トイレドアの開き勝手(吊り元)は逆ですね

 

玄関かまちをのぼって、すぐにトイレ。まぁコレは良しとしてもトイレ入りたい時に自分の体が邪魔になって入りにくい。

 

②水廻り設備(浴室・洗面所・トイレ)全部に窓がないの?

 

 

ありえない・・・。あとは、こちらのトイレもドア開き勝手が逆。洗面所の入口も逆。細かく言えば、洗面所のスイッチを付ける場所が限られてくるかな。

 

③階段の段割りが1階と2階で違うんですが・・・

 

1階は3段で割ってるのに、2階は2段割になってる。

 

④バルコニー出入り口(ドア)なんだろうか?それとも窓?

 

バルコニー無いから出られないけどね。

 

⑤3階の階段ですが、2階へ降りる方向が逆。物入れの方向に降りないといけない。

 

このままでは、壁にクラッシュしていきます。

 

 

たぶん売主である不動産会社は住宅や間取りに興味がないんでしょう、図面を見れば分かります。何千万円って買い物です、その商品を提供してる訳ですから間取りのコンセプトまでは求めないにしても、図面くらいはキチンと書いてお客さんに伝えるという意識が必要ですよね。

 

こういった物件を見ると、「この物件をお客さんに紹介して大丈夫なんやろか」「資料でコレだったら、建物も適当につくってるんやろな」と想像できてしまいますね。なかなか間取りを見てイメージできない方も多いと思いますが、仲介する不動産営業マンがお客さんの代わりに指摘して、売主である不動産会社を見極める必要があります。気をつけましょう。

 

 

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