最近、事務所周辺では少しだけ減った気がする
建築条件付きの土地分譲。
お客さんから聞かれる事も多いので
再度私なりの考え方を書こうと思います。
建築条件付き土地とは家を建てる建築会社が
決められている土地の事。
まぁほとんどが土地を分譲してる不動産会社ですね。
それ自体はOKだと思っています。
(その不動産会社が建物に真剣に向き合ってる事が
大前提の話です。「建築条件付けたら、建物の利益が
確保できるから」くらいの気持ちなら対象外)
土地を購入して、建築会社は自由に選べる
と言われても、ハウスメーカーは高いし
かといって、どこの工務店・設計事務所に
依頼していいのか分からないし不安なので
建築条件みたいに建物をパッケージとして
決めてくれてる方がラク
こういった意見もあるかと思います。
確かにそういう面もあります。
私が「なんだかなぁ~」と感じるのは
購入を決めてからというより
その不動産会社が購入に至った経緯の方でして
一般的にその経緯で多いのが
①元々の売主さん→不動産会社(A)に売却を依頼
②その不動産会社(A)→買取り不動産会社(B)
③その不動産会社(B)が建築条件付きで売り出す
この流れですね。
この②でキチンと売却活動がなされているのか
って話になってきます。
元々の売主さんは普通に売ってくれると思って
不動産会社(A)に依頼している。
でもその(A)が一般のお客さんに売るんじゃなくて
不動産会社に買い取ってもらう考えで
動くケースが非常に多いのも事実です。
例えば、土地の相場が3,000万円とします。
仮に不動産会社(B)が2,600万円で買い取ります。
コレなんですが、地域に根ざして営業してると
3,000万円で買われる一般のお客さん
もっと言えば2,800万円で買うお客さんなら
複数いてると思いますよ。
でも(A)は2,600万円の買取りが成立する方向に
持っていくケースが多々あるんですよね。
私としては、ここで元々の売主さんに
負(嘘)がかかってるのが・・・。
【地域に根ざして】とか【お客様のために】とか
ホームページで本気で謳っているなら
真逆の行為かと思います。
なので、買取りするとなれば
・土地が大きすぎて価格が高くなり売りにくい
・売主さんがすぐに売りたい(現金化したい)
・安くなってもいいから、内々で売却したい
こんな条件だったら問題ないと考えてます。
不動産仲介の流れを理解していないと
頭に入ってこない内容かもしれませんがm(_ _)m
ご相談頂ければ疑問にお答えさせて頂きます。