家を建てる時、気になることの1つ。
『地盤の強さ』
基礎の補強は必要なんだろうか・・・
一体いくら位かかるんだろうか・・・
かなり心配事ですよね。
ここでは一般的な地盤について書いてみたいと思います。
まず地盤の強さ(地耐力)の計り方。
簡単に説明すると
鉄の棒をイメージしてください。その棒に100㎏の重りをつけます。
そして、その棒を地面にグルグル回しながら、ねじ込んでいきます。
そうすると棒が何回転しながら、何㎝入っていったかがわかります。
それが地盤の強さ。
硬い程、回転数が多くて貫入の深さが浅い。
逆に弱いと、あんまり回転せずに貫入していきます。スルスルっって感じです。
大体ですが、敷地の5ヶ所~8ヶ所位。家の間取りがある程度
できていたら、家の角と中心を計ります。
その調査を元にN値という数字で地耐力を表します。数字が大きい程
地盤が硬いんです。
2階建ての住居でベタ基礎ならN値は3前後が基準でしょうか。
ここで気をつける事は、敷地のほとんどが硬めでも一ヶ所弱かったら
どーなるか。基礎補強が必要になるケースが大いにあります。
その地点の地盤が沈下していき家が傾く恐れがありますので。
一ヶ所だけ柔らかいスポンジに物を乗せたらどーなるでしょう?
傾いてきますよね。イメージはそんな感じです。
補強の仕方ですが、多く用いられるのがセメント柱状改良でしょうか。
費用については、地下何mまですかや本数にもよりますが
一般的な家の大きさなら約50万円前後という所かな。
住宅メーカー時代は80万円~120万円程する事が多かったような。
という事ですので、土地を購入する時・建替えの時は基礎補強費用は
50万~70万円位かかるものとして資金計画を組むと安心ですよ。