ホルデュームジュバタムの穂が出てきました。
「リスの尾」という愛称で呼ばれることもあるイネ科の植物です。
草丈はネコジャラシほどで、細く繊細な穂が風に揺れる姿がとても美しく、初夏の花壇に涼しげな雰囲気を与えてくれます。
切り花としても楽しめますが、花瓶に生ける際は穂の向きを整えるのが意外と難しく、思い通りの姿に仕上げるのに苦労します。
ドライフラワーにも挑戦しているのですが、これがなかなか上手くいきません。
穂が緑色のうちに乾燥させても、シリカゲルで急速乾燥させても、穂先があちこちの方向を向いてしまいます。今年はまた別の方法を試してみるつもりです。
動物の名前が付いた植物はたくさんありますが、同じイネ科の仲間には「うさぎのしっぽ」と呼ばれるラグラス・バニーテルがあります。
こちらはホルデュームジュバタムよりも草丈が低く、丸くふわふわとした穂をつけます。
名前のとおり、まるでうさぎのしっぽのような姿です。
ラグラス・バニーテルはドライフラワーにしやすいのも魅力です。我が家では茶色く熟した穂を飾って楽しみ、その後は穂をほぐして種を採り、秋に種まきをしています。
同じイネ科でも、繊細さや可愛らしさなどそれぞれに違った魅力があって、毎年育てるのが楽しみです。


