もう今年も終わってしまうんですって。びっくり。
みなさんにとってどんな年でしたか?
私にとってはね。本当に早かったよ。2018年。平成最後の年。個人的にはね、人生規模の出来事が多かった、本当に激動の一年だった。まず、今年撮ってもらったお気に入りの一枚、載せよーっ。
とてもまとまりそうになんてないね!!
今年はまず、年末の怪我から始まった。ギブスをして、左手は何も出来ない状態からのスタートでした。
シャンプーすらまともに出来ず毎日毎日悔しかった。気持ちも落ち込んだ。普段当たり前だと思っていた健康がどれほど有難い事か思い知らされた。
たくさんの人に迷惑をかけて支えてもらい身体も気持ちも復活しました。
ありがとう。
5月に実家を出たのも、私にとってとってもとっても大きな出来事だった。
いつもどれだけ親に支えられていたのか、今だって寒い部屋に居ると、寂しくなったり。
家事はやらなきゃ溜まっていくんです。なんて当たり前の事を再実感したりね(笑)。
でも実家を出てだいぶ料理が上達しました。
下半期は、個人的に大切とのお別れが多かった。
大好きな飼い猫のノアや、父親代わりだった大好きなおじいちゃん。
命の儚さを、当たり前の当たり前じゃなさを、一瞬の大切さを、色んな事を思い知らされた。
涙が多い年だったけど、笑顔にしてくれる人もたくさん居て。辛い時も心が折れそうな時も、いつもいつも1人じゃなかった。
ありがとう。
たくさん悩んで、泣いて、ぶつかって、笑って、助けられて、歩いて。そんな、そんなとても言葉では言い表せないそんな今年でした。
舞台には2回しか立てなかったのが心残りかな。
でも、ランアウェイは自分の中でとっても大きな舞台になって。挑戦の役をいただいて。
いつか、もっと実力をつけたらまたリベンジしたい。
来年はね、もっともっと舞台に出て、そしてちゃんと実力をつけていきたい。出来る事を増やしたい。
そして、真っ直ぐすぎる、みくは本当に嘘がつけないと、それじゃ苦しいぞって心配してくれた人もいたけれど、
来年も、真っ直ぐでいたい。
お芝居に対して、大切な人達に対して、何にでも真っ直ぐでいい。
それで辛い思いをしてもいいです。
今年にたくさんのありがとう。来年は今年よりたくさん泣いたっていい。でもその倍笑えますように。
ちゃんと、役者として誰かの心に残れますように。
大切な人達と大切な時間を過ごせますように。
おじいちゃんが手帳に残した、
二度と出会えない今日と云う日をどう生きるか。
って言葉。
それを胸に、一瞬一瞬を大切に生きていきたい。
来年もよろしくお願いします。