うっかりすると、ストレスが悪いものだという固定観念に騙されて
ストレスにエネルギーを無駄遣いしてしまう。
昨日もつい、本を読んでいて
ストレスがあるとつらいよなあと思ってしまった。
確かに、ストレスは悪いもの、イライラさせるもの、やる気をなくすものだと考えると
ストレスは悪者になる。
そして、嫌だなあ、なくならないかなとストレスをなくす方法を考えてしまう。
しまった、固定観念に騙されてしまった。
ストレスは悪者ではない。
自分が引き起こす大切な感情だ。
悪者扱いするから悪者になる。
ストレスを大切に扱おう。
何かでストレスを感じたら
「どうしたの?何を伝えたいの?」とストレスさんに聞くことにする。
それによって、自分が何を望んでいるのか
どんな状態が好きなのかがはっきりしてくる。
パソコンで目が疲れて、ストレスを感じたら
ずっとパソコンで細かい作業はしたくないんだな、
じゃあ、仕事のやり方変えようっかとか、
人との付き合いが面倒くさくてストレスを感じたら
こんな付き合いは嫌なんだな
どんな付き合い方したいのかなと考えてみるとか
そうなると、
ストレスは、自分のしたいこと、好きな状態を知らせてくれる
大切な大切な自動装置だ。
ストレスは、大切な私の一部だ。
