1月19日 

 

診察(結果報告だけ)の予約が

9時45分なので、9時に家を出る。

また、20分3800円かけて
タクシーで病院へ向かう。


受付して、2階に上がり、
9時45分、

人であふれかえっている診察室の前に座る。

 

これから告知を受ける人がいるので、

みんな暗い顔をして、座っている。

 

後ろの席では、
これから手術までの段取りを早口で、

看護師さんに説明されて、

ショックのあまり
聞き取れないおばあさんが居る。

 

みんな大変で、
身体もしんどいのに、


小さな青い硬い
プラスチック製の椅子に

何十分も座って待たされている。

 


診察なんて、長くて10分なのに、

1時間待つのなんて、当たり前。

 

私も、今日は、
診察室に入ったのは11時。

1年ぶりの先生の第一声は、

 

「お元気にしてましたか?」  でした。


「異常なしということで。

 また、来年の予約入れておきますね」


せめて、お薬をもらおうと、

「先生、胃の調子が良くないのと、

 身体が痛いので、
 痛み止めをくれませんか?」
とお願いしたら、

 

笑いながら、

 

「お薬は、出せないんですよー。
 近所のかかりつけ医を作って、

 そこでもらってくださいね」

 

と言われました。

 

2日かけて、時間かけて、

お金かけて来て、

胃薬一つもらえないなんて、

驚きました。

昨年までは、くれていたのに。

 

そういえば、

「地元のかかりつけ医に、患者をまわしていきましょう」


というニュースやってたなと、思い出しました。

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