胃腸炎?ネフローゼ?
入院して3日目。
付き添い入院2日目。
たったの1泊2日でも私は連日の寝不足とストレスからか、それとも胃腸炎が移ったのか、夜中に胃がムカムカして嘔吐してしまいました。
次の日も食欲が無く、子供の面倒を見たいのに話すのもやっとの気持ち悪さ。
看護師さんに相談して熱なども測ってもらいましたが、とりあえずお昼寝をさせたら一旦お風呂を入りに帰宅する事に。
帰宅出来る事は気分転換にもなって良いんですが、体調不良だとキツイキツイ。
バスと電車を乗り継いで待ち時間もあるので片道40分程、、、
着替えやおもちゃなども持っているのでそれも重くて大変。
なんとか帰宅して、急いでシャワーを済ませて、頭痛薬と胃薬とスープを何とか食べましたが、その後嘔吐。
とりあえず頑張って子供の着替えを準備してなんとかタクシーを捕まえて病院へ。
小児科病棟に入る前に看護師さんへ相談して、私も胃腸炎の疑いがあるため付き添い拒否になってしまいました、、、情けない。
ですが、本当母親って子供が吐いていても抱っこして嘔吐物を浴びるし、他の家族に感染させない様にすぐに嘔吐物を処理したり除菌したりで、自分のことは二の次三の次。
そのままその日も子供一人を残して帰宅しました。
しかし、その病院を訪れた際に先生から胃腸炎もよくなっているので明日には一旦退院して、外来にて尿蛋白は見ていきましょうと良い結果も頂けました。
この時点ではまだ水分補給や吐き気止めの点滴しかしておらず、胃腸炎の処置のみでした。
ネフローゼ症候発覚
春休みの遊園地へ行った翌日。
早朝から嘔吐で目覚めた2歳の下の子。
昨日の遊園地での残ったご飯を夕飯時に回したから(激混みだったので昼食後すぐに帰宅して冷蔵庫に入れていましたが)食中毒や胃腸炎を疑っていました。
全く水分も受け入れてくれないし、胃液を嘔吐していたので、休日だった事もあり救急で診てもらう事に。
大きな病院だった事もあり、即点滴や採血、採尿もしてくれました。
そこで尿蛋白が4+。
血中の蛋白も多いため即入院となりました。
診断は「ネフローゼ症候群の疑い、胃腸炎」でした。
初めて耳にした「ネフローゼ症候群」。
点滴をして貰って休めばそのまま消化の良い物を食べさて〜なんて簡単に考えていましたが、急遽入院。
コロナ禍もあり、PCRの結果が出るまでは子供のみ個室で入院という事で、休日で結果は翌日に持ち越しで2歳3ヶ月の子供は初めて一人で私と離れて一晩過ごしました。
私は翌日から付き添い入院を希望していたのですが、離れている子供が心配過ぎて、そして明日から上の子供とも離れ離れになると思うとほとんど寝れませんでした。
上の子は幸い近くに義両親が住んでいて預かってもらえる事に。
翌日午前中は寝不足の中、上の子と最後の公園遊びへ、そして上の子と荷物を持って義両親宅へ、そして入院準備をもって病棟へ付き添い入院が始まりました。
案の定、子供はギャン泣きをしており、申し訳ない気持ちと会えた安堵で私も泣いてしまいずっと抱っこをしていました。
子供は安心したのかそのまま寝てしまいました。
PCRが陰性だった為、4人部屋に移動されており、1組だけ父子がいらっしゃいました。
添い寝しか出来ない病院ですが、ベビーベッドは思っていたよりも長くて大人でも足を伸ばして寝れる事にホッとはしたものの、やっぱり狭い。身動きは殆ど取れませんし、子供が点滴をしているので線を気にして寝れません。そして硬い!子供が沈まない様にや治療し易いなどあるのかもしれませんが、硬くて本当に辛いです。
そして大部屋なので音が非常に気になる、、、
耳栓をしていてもお隣のお父さんのイビキでうるさくて(騒音はお互い様だけど)、本当に辛かったです。
ここから私の付き添い入院が始まりました。