随分昔に、母がどこからともなく見つけてきた、ヴァイオリニストの川田知子さん。

確かNHKラジオで流れて、好みだったから、と、すぐにメモして鉛筆近所のCD屋さんへ取り寄せに行ったのではなかったかな?
それがもう15年ほど前のことキョロキョロ
(もうそのCD屋さんはないのだけれどショボーン

母は、今でもそういう風に、アナログな感じで、好みの音楽家を見つけ出すプロなのです笑い泣き

そして私に注文してきます電球(Amazonで買って送ってあげるょ〜ルンルン

私もこの方のヴァイオリン、好きですラブ





この2枚が実家にあるアルバムですウインクキラキラ

母娘でお気に入り流れ星流れ星流れ星




最近は私はSpotifyで、この川田知子さんとチェンバロの中野振一郎さんの『J.S.Bach バイオリンソナタ第4番ハ短調』というアルバムを聴いていますキラキラ

すごく素敵なアルバムなのに、どこにも売ってない・・・か、中古で高値で売られている凝視

母はCD派なので、プレゼントしてあげたいのに魂

ある意味、不便な世の中になってしまったなぁダッシュ



クラシックに興味ある方で、ストリーミングで音楽聴ける方、良ければ検索して聴いてみてくださいルンルン他のアプリはわからないけど、Spotifyにはあります電球

残念ながらこのコラボはYouTubeには上がっていませんので、ここに貼り付けられないのダッシュ


このアルバムは、チェンバロが中野振一郎さんなのも良いんだラブラブ

鍵盤楽器大好きわたちゃんは、チェンバロとヴァイオリンのコラボというだけでワクワクしがち。

チェンバロの、あの繊細で細かな音粒を聴いているだけで、バロック時代の高貴な気持ちになれるの、良いおすましペガサス乙女のトキメキ

(聴く方は優雅な気分だけど、演奏者はかなりの運動量で大変な楽器なのだけど。)



川田知子さんのヴァイオリンの音は、1音たりともトゲトゲした音がなく、まろやかで聴き心地が良くて、うっとりしちゃいますおねがい

弾き方が優しくて、丁寧で、ヴァイオリンなのにヴィオラのような包み込まれるような深みと柔らかさがありますニコニコ


だけど決して甘やかではないところが、私好みニヤリ(甘いうっとり系は苦手です〜えー


ちょっと激しめなヴァイオリンも好んで聴いたりしますが、続けて聴くと疲れちゃうからねダッシュダッシュ
癒しを求めている時は、川田知子さんと決めていますラブラブ



なんとかYouTubeで見つけた演奏動画とインタビュー貼り付けておきます〜ルンルン

川田知子 クライスラー「愛の悲しみ」




川田知子&田中麻紀 「シャコンヌ」




川田知子 25周年J.S.バッハ無伴奏バイオリン 日本経済新聞(2017年)




ん〜、素敵な音っおねがいラブ照れ



というわけで、わたのおすすめヴァイオリニストでしたっ指差し飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート