今日から新年度!!!


新しい気持ちでルンルンルンルンルンルン




キャサリン・ゴヴィエ:著
『北斎と応為』上・下巻を読み始めましたょ照れキラキラ


これは、実は3、4年前から気になっていた本で、、、でも「買うほどでもないかなー」と躊躇していたら、母から『あんた、どうせ外出られないだろうし、これでも読んでたら??』と送られてきましたキラキラ(以前に、読みたい本として紹介していた)

お母さんっ!ありがとうっっっキョロキョロ
気を使ってもらって申し訳ないアセアセ




北斎は、言わずと知れた、葛飾北斎。
応為は、その娘、お栄さんのこと。

葛飾北斎と娘の物語です。

北斎の娘も、絵描きです。
お酒が好きで、わりと破天荒な人生だったと何かの番組で見たことがありますキラキラ

北斎が描いたとされる絵の中に、実はお栄が描いたものではないか?とか、
「美人画では娘に敵わない」と北斎に言わせた、とか、色々逸話のある方です。


特筆すべきは、このお話を、キャサリン・ゴヴィエさんというカナダ人の方が書かれたこと!!

読む前は、、、うーん、翻訳物は、話はともかくとして、日本語におかしなところがあるんじゃないかな、読みにくくないかな、とか色々思うところありましたが(それが購入を躊躇っていた点でもある)いやはや、まだ序盤しか読んでいませんが、ほんとにこれ、外国の方が書いてます!?というクオリティです!!

まだ50ページも読んでないですが既に引き込まれてますょっびっくり!!!!!!

お話はお栄の目線から見た父・北斎から始まり、自分の幼少期の記憶、吉原の様子、時代背景、、、序盤なのにこの充実感はなんでしょう!?
これが200ページ越え上下2冊あるんです!

あーーーールンルン久々に、読み進めるのが楽しみっラブ な本に出会えましたキラキラ

本当に、母、ありがとうっ!
そして、3年も買わなかった自分に後悔っアセアセアセアセアセアセ