朝目覚めてカーテンを開けるとその日は雨足の強い大雨だった。
あらっ!今日は雨の予報だったっけ!
窓を少し開けてみる。結構な降りの雨音だ。
冬でも、夏でも、雨でも、とりあえず一旦は窓を開けて朝の空気を部屋に入れる。
ベランダに出て育てている植物を一通り見る。
枯れ葉があれば取り除く。
雨の日はカーテンを開けても部屋は暗い。
キッチンに灯りをつけておもむろにポットにスイッチを入れる。
湯が沸くまでしばらくボ〜ッと雨を眺めている。
強めの雨を何も考えず無の状態でただただ眺めるのが結構好きかも。
雨だ〜、雨だ〜、雨かぁ〜っと思っていたら、
イルカさんの歌「雨の物語」の歌詞が何故か浮かんできた。
それ以降、今日は1日歌詞が頭から離れなかった。
ワンフレーズしか覚えていないけれど、ふとする合間に頭の中で歌っている。
「窓の外は雨、雨が降ってる〜🎶」
そんな時ってありますよね?
朝一でつけたテレビ番組から流れたメロディーや歌が1日頭から離れなかったり、
何かに集中してると忘れるのですが、ふとまたメロディや歌詞出てくる、笑。
そんな数日前の雨の日のことでした。
〜🐌☂️🐸☂️🐌〜
関東甲信もやっと遅い遅い入梅でしたね。
短期集中型らしいけど!
梅雨季だというのに雨が降らなきゃ降らないで困るし、
降ったら降ったで、ちょっとお出かけに憂鬱になったりして。
九州・四国地方ではまた線状降水帯で大雨、洪水、浸水も出ているようで大変だわ〜。
お見舞い申し上げます。
先日、
5月、6月の梅雨時に咲く私の大好きな花、「ねじ花」を、
ご近所にいっぱい咲いているのを発見。
可愛い〜!
気がつけば、あらっこっちも、
あらあっちも、あれ〜あそこも、
今の転居先には「ねじ花」がいっぱい咲いていることがわかって感激。
これから毎年この季節が楽しみになりそうです。
こんなに雑草を喜ぶ私は変〜態、😆かしらん。
ネジネジ、くるくるっと、すっと伸びた姿勢で咲く姿はよほど密集でもしない限り、
他の雑草に埋もれて、目立たないことが多いのです。
ちっちゃ〜い小花ですが蘭科なんですよね〜!
昨年まで住んでいた東京ではとんとお目にかからなかったですね〜。
一度中野の駅前の都市開発で、人の入れなかった土地を公園緑化され、
父の乗る車椅子を押して散歩に行ったら、
新しい公園にはいっぱい咲いていることに感動、また数日後に行ったら綺〜麗にすっかりなくなっていました。
警備の方に「ねじ花」咲いてたはずなんですけど?と伺うと、
「みんな珍しいもんだから、朝早く来て抜いちゃうんだね〜!」と言う、
くすん、悲しいね〜😭。
そんなねじ花の、すでに他界した父との思い出が蘇りました。
<閑話休題>
今年は梅雨作品にズッコケ〜!
4箇所の施設に2ヶ月に渡って調整しました。
こちらの施設の皆様に描いていただいたのは↑こちらです。
テーマ:「梅雨を彩る大輪の花、紫陽花」
紫陽花の花の形を、描きやすい形にして、
下地はクルクル円。
「自由にクルクル円を描きましょう」
が、
案外難しいみたいで、時間がかかりました。
遠慮と怖さ、大きい円への勇気が必要みたいで、小さい円になってしまったり、
色を変えずに同じ色の○だったり、
「思いっきり自由に大きく!」
型紙の無い○は案外難しいのです。
でも、見事に上手に描けました。
彩どりも鮮やかに素晴らしいです。
「大きく!大きく!思いっきりクルクル!」
っと言っていてら、
葉っぱが描けないくらいになりました。
まわりの方に
「綺麗ね〜!」
と言われて、ご本人たちはご満足の笑みでうっとりされていました。
こちらはいつもながらの大人数の施設です。
テーマ:「昔の懐かしさを覚える、シロツメクサ」
別名:(三つ葉のクローバー)
ハートの大中小を組み合わせて、
頭の体操です。
四葉又は三つ葉のクローバーをお好みで描き、
背景を描いたら、消しゴムでシロツメ草を描きました。
シロツメクサが赤つめ草に!
それもありですよ〜
手の早い方はどんどん進めるので、説明が間に合わないのダァ〜!
なんかとっても可愛い感じの仕上がりになりました。
四葉の幸運とともに、
一気に華やぎました。