木枯らし1号が吹きました。
めっきり寒くなりましたね。
道路や公園にも落ち葉が目立ち始めました。
日中はお天気が良ければそこそこですが、朝晩はかなり寒いです。
慌てて、コートを着込む今日この頃。
あっという間に10月も残すこと1週間を切りました。
もうすぐハロウィーンですね。
今年の渋谷のハロウィーンは如何なものでしょう!
仮想とボディペイントでワイワイ楽しむハロウィーンは若者にとっては刺激となって楽しいイベントなのでしょうね。
小さいお子様を持つ若いご家族が一家で仮想を楽しむ、お子様の可愛い姿をよく見かけたものですが、今年はまだみかけてないかな〜。
急の寒さも影響しているかもしれませんね。
やっとコロナも一旦は落ち着つきをみせ、街の界隈は結構人が出ていました。
多少の規制はあるものの飲酒もできるようになったので、夕方の飲食店は入店客の活気を戻しつつ、賑わっていました。
そんな光景を見ながら通り過ぎる私。
かなり精神的には楽になりましたが、第6波が来ないことを願って、ここはまだ気を緩めたくないですね。
話はハロウィーンに戻り。
そもそもハロウィーンって、亡くなったご先祖様を家にお迎えする、日本のお盆のようなもの。
悪霊が一緒についてきてしまうので、反対にお化けや、魔女に仮想して悪霊を追い払う意味合いとか!
ジャック・オ・ランタンも日本の提灯と同じ役目だとしたら、
悪さをするジャックという男がいよいよ死を迎えた時、天国にはもちろん行けず、地獄でも拒否され、暗いところを彷徨い歩くのに🎃をくり抜いてランタンにしたとさ!。
おばけにランタンが必要とは……愉快な伝説ですね。
でも私、ひとついつも疑問でした。
ランタンなのになんで、目や鼻、口を黒く描くのかしらん!
ランタンなら中には灯りをいれますよね?
本当ならこうなるのかしら!
でも、やっぱり、ちょっと迫力にかけましたかね、笑。
日本人はカボチャ🎃が大好き。でも一般にはカボチャと言ったら「緑」を連想しますよね!
ハロウィーンのカボチャはみんな「黄色やオレンジ!」
ヨーロッパやアメリカ人はあまりカボチャって食べないみたいで!
なのにパンプキンスープやパイは多い。
のは、全部缶詰を利用するのだそう。
ハロウィーンのカボチャは観賞用に作るそうですね。
カボチャの原産国はカンボジア、あちらでは食用かしら!
因みに私は残念ながら、秋の味覚、栗、カボチャ、さつまいもは大の、アハー😆苦手。
お好きな方が多いのですみません。
ヨーロッパ発祥のハロウィーンはその後子供達が仮想してお菓子をもらい歩く楽しいイベントとして、
そして日本にも定着したんですね。
10月の風物では、やっぱり1番にハロウィーン!
パステルの活動でも多く登場するテーマの一つなのですが、
私の伺う高齢者の施設関係では提供したことがなく。
どうしても黒を使うところが多いため、画材の黒の扱いが難しいこと、
そして高齢者にはハロウィーンの親しみが少ないこともあります。
でも施設の飾り物はハロウィーン尽くしですけど〜😅。
毎年、ハロウィーンのテーマも色々考えるのですが、結局今年もやめて、
「里山の秋」
しっとり秋を感じていただきました。
小さく、細かいパーツはどうかと悩みつつ、職員様のフォローも助けになり、
見事に素敵な作品が揃って完成しました。
お手伝いして下さる職員さんはいつも2名、もうお1人くらいいていただけると、
だいぶ助かるのですが、まあ、そこは贅沢も言えず、笑。
後半近くになると、記録書きをされていた職員さんもフォローに入ってくださる時もあるので、助かります。
最初に山を描いた後、紅葉の木や家を描きますが、木も家も地に着かず、
宙に浮いていたときは、
「あらららら〜、木はどこに生える〜、家も地面に建てるしょ〜」で笑い、
「あっ、そうか!」「だよね〜!」で笑い、
「未来的にはこんなふうになるかもね〜!」で笑い、
やれ、やれ、盛り上がりました。
白抜きテクのうさぎや鳥は、私のおまけでしたが、しっかり入れて下さり、
風が雨っぽくなっちゃったり、
これも個性の一つ。
方向はみんな一緒でも、みんなそれぞれ違って、同じものはありません。
「世界でたった1枚の自分の絵ですよ〜!みんな素晴らしいです。」
と言うと大拍手、素敵な笑顔でした。
3年かけて、パステルを削って、コットンで描くパステルシャインアートを
少しずつ覚えていただけた方も多くなり、続けることの意味を感謝を含めて感じています。
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こちらは3〜4年前に描いたものですが、
〜Have nice Happy Halloween〜♬