酷暑の日々が続きますね。

 

果たして人間は何度まで耐えられるのかと不安になりますね。

 

8月もあとわずか、もう少しの辛抱というところでしょうか!

 

残暑お見舞い申し上げます。

 

夏ももうすぐ終わりというところですが、

 

夏野菜といったら、茄子やトマト、ゴーヤにとうもろこし等、

色々ありますが、今はほとんど一年中楽しめるものが多いけれど、

 

髭のついたとうもろこしだけはやっぱり夏にしか出てこないかしら。

 

もぎたてを茹でても焼いても甘くて美味しいですよね。

大好きです。

 

一年中食べれても夏が旬という夏野菜を使ったお料理がよく取り上げられます。

何でも旬にいただくのが一番。

 

中でも目立って茄子は代表的な夏野菜として多くの調理法が挙がります。

 

我が家でも茄子メニューは良く作ります。

 

油と相性のいい揚げ茄子はカレーのトッピングに、

煮浸しや焼き茄子、それぞれ美味しい〜エトセトラ!

 

そんな夏に美味しい茄子が、「秋茄子は嫁に食わすな!」ということわざがあるのでしょう!

 

秋に美味しい茄子だから、嫁には食わすな!

あまりにも有名な、誰でも知っていることわざですよね。

 

 

でも夏野菜の代表的な野菜なのに秋にも美味しい?

ちょっと不思議な感じしませんか?

 

そんなことを考えていたら、茄子が頭から離れずパステルで描いて見ました(笑)

そういえば野菜を描くことって少なかったかも!

 

茄子は身体を冷やすから、これから子を生む若いお嫁さんに親心の気を使った優しさから、という説と

 

秋茄子は美味しいから食べさせない!ちょっと皮肉った、という説とあり、

 

どっちが本命?

 

今はどちらも一理あることわざとか!

 

じゃ〜何故秋にも美味しい茄子なのか?

 

夏に美味しく育った茄子の木を一度切り戻しをするそうです。

 

切り戻しをするとまた更に美味しい茄子が秋に実るのだそう。

茄子には旬が2回あるんだって!

 

茄子好きにはたまりませんね(笑)

私も茄子はどんなお料理でも大好きです。

 

今もコロナの感染拡大で外出自粛を求める社会状況にありますが、

要請希望でず〜っと休まず、月1回行っているデイサービスさんは、すでに3年目を迎えました。

 

そろそろお題にも悩むころ。

 

そんなこんなで

テーマは「嫁に食わす茄子」

「食わす茄子」ですよ〜!

笑えないテーマですけど(>_<)

 

茄子2つ?

可愛い花も添えてみようかな?

美味しそうに実る茄子、枝も描くのもいいなぁ?

 

結局は簡単なところで手を打って、

 

ご参加者様の口からは見本の茄子を見て飛び出すのは「秋茄子は嫁に食わすな」と盛んにつぶやいていました。

 

 

デイサービスさんにご用意されたパステルには茄子色を表現する、紫や茄子紺が無いので、

見本は皆様が使うパステルと同じもので、描いて見ました。

赤やピンクをブルーや紺で混色したり、

赤を塗った後にブルーや紺を重ねてクルクルしていただき、

 

は〜い!こんなに素敵に上手に描いてくださいました。

 

野菜の花は滅多に見る機会も少ないと思いますが、畑で実る茄子を

イメージして花も葉もお描き頂きました。

 

茄子色は如何でしたか?と聞くと

「難しかったけど面白かった」と素敵な笑顔で答えてくださいました。

 

描き終えた皆様の笑顔は達成感で輝く笑顔です。

いつも大歓迎で迎えてくださるの講師冥利につきます。

 

 

 

 

 

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8月15日(土)

浪岡恵美講師

東京・沖縄の筆文字「かなすふでぃ」

「祈りの伝筆チャリティ」書写をする

に参加してきました。

 

ブログはこちら

 

 

「かなす」は沖縄宮古島の言葉で「可愛い」

ふでぃは「筆」

「可愛い筆」の意味だそうです。

 

この日は終戦記念日でもありました。

そして日本全国各地の自然災害による被災地への祈りを込めて書写します。

 

*伝筆協会の「祈りの伝筆」と

 

今回は特別にご提供くださったという

*祝詞「百体清浄太祓」(旧六根清浄太祓)

 

の2種類のうちのどちらかの選択だったので祝詞を書きました。

 

この日もとても暑い日でしたが、

書き始めると暑さも忘れ、心も穏やかに静粛。

 

一文字一文字を丁寧に無心になりました。

 

しばし都会の雑踏から離れ、書に向き合う時間は貴重なものになりました。

祝詞は初めての体験です。

 

丁寧すぎて私が一番遅かったわ〜!

 

苦手という恵美先生の音読も良かったなぁ。

 

書写するだけでなく、耳から入る情報はとても印象的で、書写した

一字一句が言葉として今も耳に残っています。

 

恵美先生ありがとうございました。

機会があれば、今度は「祈りの伝筆」を書きたいです。

 

「祈りの伝筆チャリティ」は被災地へ送られるそうです。

 

 

父が亡くなって5年、母と父の両親を看取ったことから供養のために始めた

写経と写仏(十三仏)。

 

毎月決まった日に行われる菩提寺に、写経と写仏の十三仏もひとと通り書き終え、

今は回数は減りましたが、塗香で身体をお清めして、

 

いつも30人位が集まるその時間は

書写を始めるとなんとも音の無い静寂の世界が広がり、心静まる墨の香りが心地よく

とても心穏やかになります。

 

 

伝筆とのご縁は一年半前、北区の七社神社で

「被災地への復興祈願 応援メッセージを書く」

に参加したことがきっかけでした。

自分の心にある形のない想いや気持ちを「伝筆」という見える形にして伝える伝筆は

 

筆ペンを使用するので持ち歩くのも気軽に楽しめます。

色々なカラーペンも揃っているので、絵画的に筆文字も絵も楽しめるのが魅力。

 

今は葉書を出すことも少なくなった時代、出してもデジタルに頼る葉書で済ませてしまうことが多いので、伝筆はやはり温かいぬくもりを感じます。

 

今年は特に会うこともままにならない友人、知人、そして閉講中で来られない皆様に

伝筆とパステルコラボ便りを出したいな♡。

 

活動がお休みで時間がある今、たくさん書きたいですね。(笑)

 

 

 

 

 

癒しの空間「きらきらハート♡」