前回のお話です




内視鏡洗浄機からの異音を

解明するために

営業マンの彼らは

またもや、電話をかけはじめました


いったん、わたしは退室しました


らちが明かない空間に

わたしまで、突っ立っていても

状況は進展しません


状況が解明したら

お声かけ下さい、とお願いいたしました



数十分あと

彼らから再び、確認の声がかかります


彼ら曰く

『異音に関しましては…』

『(異常)ランプが点滅しておりませんので…』

『…御様子をみていただけましたら…』



わたし

『あ、そうですか…』

『内視鏡検査、明日経鼻4名なんですが』

『うち、経鼻ファイバー3本ですから』

『洗浄できないと使えないので、そのあたり大丈夫ですよね?』


『ね?』


営業マン

『💦…おそらく…たぶん、大丈夫かと…💦』

『…思われます…が…💦』



わたし

『……おそらく…?』

『…たぶん…?』


『……不確かなまま、ではそれだと困りますよね、Dr.も患者さんも』



営業マン

『…なにかありましたら、朝、ご連絡いただければと思います…💦』


わたし

『…洗浄、まだ終わらないんですよね?引き続きお願いします』



もう、いいわと思いました



あとは内視鏡担当ナースが明日出勤したら

任せることにしました



もう終業時刻は過ぎてます


看護部門は順番制で

『残り番』にしており


そのボードに目をむけ


わたし

『あ、残り番、○○さんだから』

『あとはよろしくね』

『部長、我々は帰りましょうよ』



部長

『えっ💦あ、うん…○○ちゃんに任せて…気の毒かな💦』



わたし

『?え?どうしてですか?』

『我々まで残ったところで』

『洗浄が早まるとかないんですから』

『一名残れば十分ですよ!』


『そのための、残り番なんですから!』




と、ぐだぐだが

好きではない、効率重視なんですね

わたし




わたし

『じゃ、○○さん、あとよろしくね』



もう、面倒くさくなりました

彼らも同様だと思いますが



翌朝、残り番した○○さんに

あの後の様子をきくと


『40分後くらいですね、いろいろ片して帰ったのは』


『もう、そそくさと!小走りで出て行きましたよ』



あら、そう


きっと本部の方でも

『お前たち、いつまで何やってるんだ!?』

『今どこなんだ?』


だったかもしれませんよねぇ





そして彼ら。は

『いや~マジで喰われるかと思ったわ💦』

『あれ、なんだ?こわいオバサン看護師…』


『オレ絶対、看護師の奥さんとかヤダわ💦』

『なんか、同感…💦』



って、言ってたかもでしょう~( *´艸`)



大丈夫よ、我が夫様も

鬼妻優。には

なれましたので、ね~



お疲れ様です~


次回からは

しっかりお願いしますね~




💗優の購入品&優の好きなものたち💗



 

 



 

 


 

 


 

 






あぁ~もぅ、好き💗大好き💕
華奢お背中、いぃ…

頭がキレるDr.と
気の強い、気短な看護師たち

を、お相手に
たいへんな業界よねぇ
若者さん、ファイト~
お辞めになるのも、また自由
選択肢はあなたご自身に、ある!