眠れなくなるほど面白いシリーズを

たまに読んでいます



カウンセラー

心音です



週末

たまたま

通りかかった本屋さんで



『眠れなくなるシリーズ』が

オススメされていました。



You Tube

などでも紹介されたりしていて

流行っているのでしょうか



図解があって見やすくて

面白いので、何冊か読んだことが

あるのですが、



今回目に止まったのは、


『あなたの近くの危険な人物!

サイコパスの話


というタイトルでした。



サイコパス、と聞くと


猟奇殺人犯や快楽殺人犯、

精神異常者、昔外国で有名な事件があった、


みたいなイメージを持っていたのですが、


’’あなたの近くの”


が気になって、読んでみました。


著者は、精神科医の名越先生です。





まず、サイコパスってなんなのか?


について、書かれています。


『良心や善意を持っておらず、

人を意味もなく傷つけたり殺しても

罪の意識を感じない』


という、恐ろしい精神構造をしているにも

かかわらず、


『人を惹きつける魅力に長けている』


ので、気をつけないと

気がつくと、利用されていたり

だまされていたりします。



どのくらいの割合でいるのかは、


100人に2人


くらいだそうです。


確かに、割と近くにいそうです。



さらに、サイコパスは、


良心や同情心がなく、他人に共感することもないので平気で酷いことができる。人を支配したりコントロールすることを目的とし、そうするためにどうすればよいかよくわかっており、人を惹きつける魅力に長ける。また不安や緊張も感じず、プレッシャーを感じる様な大舞台でも雄弁で冷静な判断ができるため社会的に成功していたりする。


以上より、サイコパスではなくても


サイコパシー度合い

が高めの人が、普通の会社で

出世して

(快楽目的だけどわからないように)

パワハラしている、


とかありそうです。


それでこれまで

違和感のあった、

偉そうで自慢話が好きな人

(劣等感が見えない)


これか..?



全く別次元の精神構造者が身近に存在する、


ということを知りました。



共感力が高く、優しい人や

責任感の強い人は、捕食者(サイコパス)から

狙われやすいらしいので、

特に気をつけたいところです。



ということで、サイコパスには

道徳、倫理が無く、また通用もしないので



次回は、サイコパス対策について

続きます。