山梨唯一のプレイバック・シアターカンパニーぶどうの樹代表のみかっちぃです。

先日、横浜で開催されている浜ゆんというプレイバック・シアターに参加してきました。

その場を主催している方は、私も卒業したプレイバック・シアター研究所が開催している実践リーダープロジェクトの先輩です。

プレイバック・シアターは実話を再現して参加者同士で分かち合うワークショップです。見知らぬ人の物語を聴き、演じ、観ながら、ひとつの世界観を共に味わうことで「人とつながること」ことや「他者と分かち合うこと」を体感していきます。
自分の何気ない話を、誰かの価値観で評価されるのではなく、ただ尊重され受け取ってもらえる。その経験は、自分のままでいる安心感につながり、自分の「やりたい!」を大切に出来る力となってくれます。

私はプレイバック・シアターを提供する側ですが、こうやって定期的に自分が参加する自分のためのプレイバック・シアターの時間も必要だと思っています。
と、同時に他の場を見ることで、自分のスキルアップにも繋がります。

彼女の作り出すプレイバック・シアターの場は、本当に彼女オリジナルの場。
そして、事務も受付もファシリテーターも全て一人でこなしていることに驚きました。

たぁ〜くさんの布達(*^^*)
でも、それを一人で準備するための恵方巻きというやり方も教わりました(笑)

それから、おもてなしに溢れていました。
プレイバック・シアターではその場で呼んでもらう名前を決めて名札を作ります。
だいたいの場は使い捨てタイプなのですが、彼女の場ではネックストラップタイプで、常連さんは自分の名札を取っておいてもらえて、来た時に付けることが出来るようになっていました。
どんな場であっても、常連さんは大切にしたい人ですよね。
その気持ちが伝わる素敵な気遣いだと感じました(^-^)

また、休憩時間には、お菓子が振舞われました。
お菓子と一緒に折り紙も添えられていました。
素敵なおもてなしですね☆
こういうちょっとした配慮が大切なのだと改めて学ばせていただきました!

さらに、彼女オリジナルの資料を使ったワークの数々。
私は未だかつて資料を使ったプレイバックには参加したことがなかったので、ビックリでした!
でもだからこそ、彼女らしさの溢れた場となっていました。
さらに、参加者もみんな彼女のプレイバック・シアターのファンだということが参加していて伝わってきました。

もう!本当にとっっても素敵な場でした(*^^*)
また行きた〜い!
そして、私もこんな場を作りた〜い!!


《プレイバック・シアターぶどうの樹ワークショップ》