山梨唯一のプレイバック・シアターカンパニーぶどうの樹代表のみかっちぃです。 

5歳の娘は、母である私の考えや心を読みます。
というか、読み過ぎて困ってます(>_<)

私が、そろそろ帰る時間かな〜と思えば、娘は帰らないと言い出すし、今日の夕飯何にしようかな〜と思えば、〇〇が食べたいと言い出します。
私は考えてることを、一言も口に出していないのにです(^^;;

こんなこともありました。
実家で飼ってた犬が亡くなり、数ヶ月経った頃、ふっと思い出して、目を潤ませていたら、私の前を歩いていた娘が突然大号泣しました。
理由を聞いても特に話してくれないし、転んだ訳でもないので、私に共感したのだと思います。
…私の顔も見ていないというのに。

なので、娘を注意する時も、それが私の為とか、世間体とかであれば聞いてくれないけど、本当に娘のことを思ってのことであれば素直に聞いてくれます。

なんか、常に試されてる感じ(^-^;
娘には嘘も誤魔化しもききません。
娘の前にいる時は、常に自分とつながっていて、自分軸をしっかり持ってることを求められます。
ですが、これが結構しんどかったりします(>_<)
まだまだありのままの自分にOKを出せない時もあったりするので…
日々修行中です!

娘は私を聖人君子にでもするつもりなんですかね?σ^_^;
まぁでも、私が聖人君子になることは必要なのかもしれません。
それは、私の夢が差別をなくすことだから。
その実現のために、私が聖人君子であることは必要なことなのかもしれませんね。

差別をなくすためには、対話が必要なんだと感じています。
誰もが自分の想いを伝えられて受けいれられる社会。
そんな社会であれば差別はなくなると考えています。

そのために私は、プレイバック・シアターという手法のワークショップを提供しています。
プレイバック・シアターとは、対話と分かち合いのための即興劇です。
その場の誰かのストーリーを、参加者が即興で劇にして分かち合います。
劇をすることが目的なのではなく、分かち合うことが目的なので、その場は深い共感と分かち合いによるつながりが生まれます。
プレイバック・シアターを体験することで、対話とは何かということを身を持って体験することが出来ると思います。
ぜひ一度プレイバック・シアターを体験してみて下さい。

今、来年の日程を決めるための会議と称した忘年会を企画しています(*^^*)
プレイバック・シアターの経験がなくても参加可能です!
みんなで楽しいひと時を共有しましょ〜