山梨唯一のプレイバック・シアターカンパニーぶどうの樹代表のみかっちぃです。

娘と一緒に風邪をひいてしまいました(>_<)
いつも夏→秋の季節の変わり目にやられてしまいます…
なので、毎年この時期は、慎重に食べ物や着る物などの生活を丁寧に秋に切り替えていくのですが…
今年は失敗のようです(^^;;
去年はうまくいったのですが…
なかなか難しいですね(>_<)


さて、今月の21日から、プレイバック・シアターの実践リーダー養成プロジェクト第7期が始まります!

プレイバック・シアターとは、対話と分かち合いのための即興劇です。
その場の誰かが語る日常のストーリーを、みんなで即興で演じます。
劇をすることが目的ではなく、分かち合うことが目的なので、その場は深い共感に包まれます。
そのプレイバック・シアターの実践者を養成するプロジェクトが、実践リーダー養成プロジェクトです。
このプロジェクトは、プレイバック・シアターのコンダクター(進行役)としての立ち居振る舞い、ストーリーの聴き方、場を持つうえで大切にすることなど、コンダクターの醍醐味とプレイバック・シアターのリチュアル(枠組み)や活用領域など様々なことをみんなで学びあう場です。
私は第5期の卒業生です☆
今回は第一回の合宿が、地元山梨で開催されるそうなので、OGとして参加する予定です(*^^*)

今回の第7期では、プレイバック・シアターの他にアプライドドラマ、コミュニケーションアーツなどの表現教育、Arts Based Educationsも取り入れ、様々な現場に広く応用がきくプログラムとなっているようなので、私も楽しみです。

プレイバック・シアターのような流動的で臨機応変な場を提供するワークショップでは、これで完成!これが完璧!のような正解のやり方というものが存在しません。
参加者やその場の雰囲気によって、コンダクター(進行役)が提供する内容を臨機応変に変えながら流動的に進めていきます。
なので、コンダクターは、常に自分自身のブラッシュアップが必要とされています。
それと、プレイバック・シアターの感覚というものは、人としてとても大切な感覚なのですが、日常に流された日々を送っていると、感覚を取り戻すのに時間がかかってしまうことがあります。
そのため、私はこうやって定期的に自分自身がプレイバック・シアターを体験する場を設けるようにしています。

私が卒業した第5期でも、たくさんのドラマが繰り広げられました。
そして、一緒に学んだ仲間とは今でも深いところで繋がっています。
今回はどんな仲間がどんな風に成長していくのか、私も第7期の皆さんに会うのを楽しみしています(*^^*)