山梨唯一のプレイバック・シアターカンパニーぶどうの樹代表のみかっちぃです。

甲州弁自動販売機なるものを見つけました!


私は山梨生まれ山梨育ちですが、分からないものもちらほら(^^;;
86歳の私のおばあちゃんは、どれもよく使ってます(笑)

それぞれの地域の言葉って面白いですよね〜
プレイバック・シアターにも、プレイバック・シアターの言葉があります。
いくつかある中で、今回はハートについて説明したいと思います。

まず、そもそもプレイバック・シアターとは、対話と分かち合いのための即興劇です。
その場の誰かのストーリーを、みんなで即興で演じて、分かち合います。
劇をすることが目的ではなく、分かち合うことが目的です。
プレイバック・シアターの場では、深い共感と分かち合いのつながりが生まれます。

プレイバック・シアターでは、テラー(語り手)の気持ちの一番大事な核となる部分をハートと呼びます。
心の奥の本当の気持ちのことです。
プレイバック・シアターでは、このハートを一番大切に扱います。
語られたテラー(語り手)のハートをみんなで考えながら精一杯表現し、テラー(語り手)に返します。

このハート、プレイバック・シアターでも大切ですが、日常生活の中でもとても大切なものだと思います。
プレイバック・シアターでハートのことを知ってから、私も日常生活で意識するようになりました。
すると、日常生活がとてもスムーズに考えられるようになりました。
何か悩んだ時や、揉めた時、問題が起きた時などに、自分のハートや、相手のハートを考えると、寂しいとか心配とかの心の奥の本当の気持ちが伝わってきて、たとえそれがすぐに解決しなかったとしても、相手や自分に寄り添えるようになりました。

ハートは奥が深いので、これだと思ってもちょっと違ったり、意外なものだったり、まだまだ分からないことも多いです。
でも、ハートを意識して生活すると、物事がスムーズに進むと私は思います。
何かを決断しなればならない時にも、とても役に立ちます。
ハートを分かった上で決断したことは、後悔が少ないし、例え後悔したとしても受け入れられることが多いです。

ハートを大切にするプレイバック・シアター、ぜひ、一度参加してみませんか?
次回は秋頃開催予定です。